特許
J-GLOBAL ID:201403005237332633

チューリッパリン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大谷 嘉一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-250803
公開番号(公開出願番号):特開2014-097019
出願日: 2012年11月15日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】 基質原料に植物組織を用いるとともに抽出及び精製手段として、エタノール及び水とエタノールの混合溶媒と活性炭を用いることでさらに環境負荷が少なく温和な条件によるチューリッパリン類の製造方法の提供を目的とする。【解決手段】植物組織から水とエタノールの混合溶媒を用いて基質となるチューリッポシド類を抽出するステップと、前記抽出溶液とアニオン交換樹脂に固定化したチューリッポシド変換酵素(固定化チューリッポシド変換酵素)とを接触させることで酵素反応液中にチューリッパリン類を得るステップと、前記酵素反応液中から活性炭を用いてチューリッパリン類を吸着回収するステップとを有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
植物組織から水とエタノールの混合溶媒を用いて基質となるチューリッポシド類を抽出するステップと、 前記抽出溶液とアニオン交換樹脂に固定化したチューリッポシド変換酵素(固定化チューリッポシド変換酵素)とを接触させることで酵素反応液中にチューリッパリン類を得るステップと、 前記酵素反応液中から活性炭を用いてチューリッパリン類を吸着回収するステップとを有することを特徴とするチューリッパリン類の製造方法。
IPC (1件):
C12P 17/04
FI (1件):
C12P17/04
Fターム (8件):
4B064AE45 ,  4B064CA21 ,  4B064CB24 ,  4B064CD21 ,  4B064CE09 ,  4B064DA01 ,  4B064DA11 ,  4B064DA20
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 世界薬用植物百科事典, 20001020, p.291

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