特許
J-GLOBAL ID:201403005239086311
電子部品
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人プロフィック特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-044979
公開番号(公開出願番号):特開2014-175383
出願日: 2013年03月07日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】直流抵抗を低減できると共に、ビアホール導体において接続不良が発生することを抑制できる電子部品を提供することである。【解決手段】コイル導体18a〜18dはそれぞれ、反時計回り方向に旋回し、互いに重なっている並列部21a〜21dを有する。コイル導体19a〜19dは、反時計回り方向に旋回し、互いに重なっている並列部26a〜26dを有する。ビアホール導体v1〜v3は、並列部21a〜21dの反時計回り方向の下流側の端部を接続している。ビアホール導体v8〜v10は、並列部26a〜26dの反時計回り方向の下流側の端部を接続している。ビアホール導体v3は、コイル導体18dとコイル導体19aとを接続する。ビアホール導体v1〜v3、ビアホール導体v8〜v10及びビアホール導体v3は、1本に連なっていない。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数の絶縁体層が積層されて構成されている積層体と、
前記積層体に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、所定方向に旋回する第1のコイル導体であって、積層方向から平面視したときに、互いに重なっている第1の並列部を有する複数の第1のコイル導体と、
前記積層体において前記複数の第1のコイル導体よりも積層方向の一方側に設けられ、かつ、積層方向から平面視したときに、所定方向に旋回する第2のコイル導体であって、積層方向から平面視したときに、互いに重なっている第2の並列部を有する複数の第2のコイル導体と、
前記複数の第1の並列部の所定方向の下流側の端部を接続する第1のビアホール導体と、
前記複数の第2の並列部の所定方向の下流側の端部を接続する第2のビアホール導体と、
積層方向の最も一方側に設けられている前記第1のコイル導体と積層方向の最も他方側に設けられている前記第2のコイル導体とを接続する第3のビアホール導体と、
を備えており、
前記第1のビアホール導体ないし前記第3のビアホール導体は、1本に連なっていないこと、
を特徴とする電子部品。
IPC (2件):
FI (2件):
H01F17/00 D
, H01F41/04 C
Fターム (7件):
5E062DD04
, 5E070AA01
, 5E070AB01
, 5E070CB02
, 5E070CB13
, 5E070CB15
, 5E070CB17
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-008311
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電子部品
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-279116
出願人:株式会社村田製作所
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積層型チップインダクタの製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-039153
出願人:株式会社村田製作所
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