特許
J-GLOBAL ID:201403005319540064
防眩性フィルム、偏光板及び画像表示装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人 安富国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-088892
公開番号(公開出願番号):特開2014-016602
出願日: 2013年04月19日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】ハードコート性及び耐水性を有し、表示画像のニジムラ及び干渉縞発生を抑制、画面の白ぼけや面ギラを防止した防眩性フィルムを提供する。【解決手段】面内に複屈折率を有する透明基材の一方の面上に、表面に凹凸形状を有する防眩層を有する防眩性フィルムであって、透明基材は、3000nm以上のリタデーションを有し、防眩層は、凝集体を形成して防眩層中に粗密に含有されたシリカ微粒子、有機微粒子及びバインダー樹脂を含有し、シリカ微粒子の凝集体は、有機微粒子の周囲に密に分布し、一部は、有機微粒子の表面に付着及び/又は内部に含浸しており、防眩層表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の算術平均粗さをRaとし、凹凸の十点平均粗さをRzとした場合に、下記式を満たすこと。50μm<Sm<600μm、0.1°<θa<0.5°、0.02μm<Ra<0.25μm、0.30μm<Rz<0.80μm【選択図】なし
請求項(抜粋):
面内に複屈折率を有する透明基材の一方の面上に、表面に凹凸形状を有する防眩層を有する防眩性フィルムであって、
前記面内に複屈折率を有する透明基材は、3000nm以上のリタデーションを有し、
前記防眩層は、シリカ微粒子、有機微粒子及びバインダー樹脂を含有し、
前記シリカ微粒子は、凝集体を形成して前記防眩層中に粗密に含有されたものを有し、
前記シリカ微粒子の凝集体は、前記有機微粒子の周囲に密に分布しており、該有機微粒子の周囲に密に分布したシリカ微粒子の凝集体の一部は、前記有機微粒子の表面に付着及び/又は前記凝集体を構成するシリカ微粒子のうちの一部が内部に含浸しており、
前記防眩層表面の凹凸の平均間隔をSmとし、凹凸部の平均傾斜角をθaとし、凹凸の算術平均粗さをRaとし、凹凸の十点平均粗さをRzとした場合に、下記式を満たす
ことを特徴とする防眩性フィルム。
50μm<Sm<600μm
0.1°<θa<0.5°
0.02μm<Ra<0.25μm
0.30μm<Rz<0.80μm
IPC (6件):
G02B 5/02
, G02B 1/10
, G02B 5/30
, G09F 9/00
, G02F 1/133
, F21S 2/00
FI (7件):
G02B5/02 B
, G02B1/10 Z
, G02B5/30
, G09F9/00 313
, G09F9/00 336E
, G02F1/1335 510
, F21S2/00 439
Fターム (58件):
2H042BA02
, 2H042BA20
, 2H149AA01
, 2H149AB02
, 2H149AB05
, 2H149AB12
, 2H149BA02
, 2H149CA04
, 2H149DA02
, 2H149EA02
, 2H149EA12
, 2H149FA03W
, 2H149FA12X
, 2H149FA12Y
, 2H149FC03
, 2H149FC06
, 2H149FD04
, 2H149FD05
, 2H149FD12
, 2H149FD47
, 2H149FD48
, 2H191FA21X
, 2H191FA40X
, 2H191FA46X
, 2H191FD07
, 2K009AA12
, 2K009AA15
, 2K009BB24
, 2K009CC09
, 2K009CC24
, 2K009DD05
, 3K244AA01
, 3K244AA04
, 3K244BA03
, 3K244BA11
, 3K244BA42
, 3K244CA02
, 3K244DA01
, 3K244DA05
, 3K244DA13
, 3K244DA14
, 3K244DA24
, 3K244GA02
, 5G435AA01
, 5G435AA02
, 5G435AA07
, 5G435AA13
, 5G435BB02
, 5G435BB05
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435BB15
, 5G435CC09
, 5G435EE26
, 5G435FF05
, 5G435GG11
, 5G435HH03
, 5G435KK07
引用特許:
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