特許
J-GLOBAL ID:201403005338615970

建築物の設計方法及び構造躯体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-153490
公開番号(公開出願番号):特開2014-015755
出願日: 2012年07月09日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】 梁の曲げ戻しを考慮した建築物の設計方法であって、比較的簡単で、様々な架構条件を反映することができる建築物の設計方法を提供する。【解決手段】建築物の設計方法は、耐力壁の負担せん断力Qを決定する第1のステップと、前記耐力壁上に架設される梁の架構条件に基づいて、前記耐力壁を構成する柱材に生じる付加軸力設計用の鉛直力に梁の曲げ戻し効果を反映するための付加軸力低減率の基準値を算出する第2のステップと、前記付加軸力低減率の基準値を所定の補正条件に基づいて補正して前記付加軸力低減率の補正値を算出する第3のステップと、前記負担せん断力と前記付加軸力低減率の補正値に基づいて前記耐力壁を構成する斜材の上下の端部が固定される柱に生じる付加軸力設計用の鉛直力を算出する第4のステップと、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
耐力壁の負担せん断力を決定する第1のステップと、 前記耐力壁上に架設される梁の架構条件に基づいて、前記耐力壁を構成する柱材に生じる付加軸力設計用の鉛直力に前記梁の曲げ戻し効果を反映するための付加軸力低減率の基準値を算出する第2のステップと、 前記付加軸力低減率の基準値を所定の補正条件に基づいて補正して前記付加軸力低減率の補正値を算出する第3のステップと、 前記負担せん断力と前記付加軸力低減率の補正値に基づいて前記耐力壁を構成する斜材の上下の端部が固定される柱材に生じる付加軸力設計用の鉛直力を算出する第4のステップと、 を備えることを特徴とする建築物の設計方法。
IPC (2件):
E04B 1/00 ,  E04B 2/56
FI (2件):
E04B1/00 ,  E04B2/56 643A
Fターム (6件):
2E002EA01 ,  2E002FA01 ,  2E002FB05 ,  2E002FB07 ,  2E002FB15 ,  2E002MA12
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 構造架構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-047976   出願人:鹿島建設株式会社
  • 枠組壁工法建築物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-003900   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 建物及び建物の設計方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-338011   出願人:東建コーポレーション株式会社
引用文献:
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