特許
J-GLOBAL ID:201403005341271409
修飾ユビキチンに基づく二量体型結合タンパク質
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人北青山インターナショナル
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-515207
公開番号(公開出願番号):特表2014-526881
出願日: 2012年06月15日
公開日(公表日): 2014年10月09日
要約:
本発明は、高親和性を有して標的に結合可能な修飾ユビキチンから取得した新規な二量体型タンパク質に関する。新規な二量体型結合タンパク質は、単量体の一方にアミノ酸置換とアミノ酸の少なくとも1つ挿入との組合せを含む。本発明はさらに、医学的な診断方法または治療方法における前記タンパク質の使用に関する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
頭-尾配置で結合一体化された2つのユビキチン単量体
を含む、ヒトユビキチンの非天然標的タンパク質への結合能を有するヘテロ二量体型修飾ユビキチンタンパク質において、
前記ヘテロ二量体型タンパク質の両方の単量体が、少なくとも配列番号1の位置2、4、6、8、62、63、64、65、66、および68に対応する少なくとも5、6、7、または8個のアミノ酸の置換により異なって修飾され、かつ
2〜15個のアミノ酸が、配列番号1の位置2、4、6、8、62、63、64、65、66、および68に対応する前記アミノ酸置換から0、1、2、または3アミノ酸離れて少なくとも一方のユビキチン単量体に挿入され、かつ
前記修飾ユビキチン単量体が、配列番号1に対して少なくとも75%または少なくとも85%のアミノ酸同一性を有し、かつ前記修飾ヘテロ二量体型ユビキチンが、Kd=10-7〜10-12Mの前記非天然標的タンパク質への特異的検出可能結合親和性を有する
ことを特徴とするヘテロ二量体型修飾ユビキチンタンパク質。
IPC (16件):
C12N 15/09
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C07K 19/00
, A61K 38/00
, A61K 38/22
, A61K 38/43
, A61K 45/00
, A61P 35/00
, A61P 27/02
, A61K 49/00
, A61K 51/00
, A61K 47/48
, C12P 21/02
FI (16件):
C12N15/00 A
, C12N1/15
, C12N1/19
, C12N1/21
, C12N5/00 101
, C07K19/00
, A61K37/02
, A61K37/24
, A61K37/48
, A61K45/00
, A61P35/00
, A61P27/02
, A61K49/00 A
, A61K49/02 A
, A61K47/48
, C12P21/02 C
Fターム (59件):
4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA80
, 4B024CA01
, 4B024CA07
, 4B024CA09
, 4B024CA10
, 4B024CA11
, 4B024CA20
, 4B024DA01
, 4B024DA02
, 4B024DA05
, 4B024DA11
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA11
, 4B064AG01
, 4B064CA10
, 4B064CA19
, 4B064CC24
, 4B064DA01
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA57Y
, 4B065AA87X
, 4B065AA87Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA01
, 4B065CA24
, 4B065CA44
, 4B065CA46
, 4C076CC10
, 4C076CC27
, 4C076EE41
, 4C084AA02
, 4C084AA17
, 4C084BA44
, 4C084DA01
, 4C084DC01
, 4C084DC50
, 4C084ZA331
, 4C084ZB261
, 4C085HH03
, 4C085HH11
, 4C085KA27
, 4C085KA29
, 4C085KB82
, 4C085LL18
, 4H045AA10
, 4H045AA20
, 4H045AA30
, 4H045BA10
, 4H045BA41
, 4H045CA10
, 4H045CA40
, 4H045EA20
, 4H045FA74
引用特許:
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