特許
J-GLOBAL ID:201403005404143546
昇圧コンバータの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
江上 達夫
, 山本 晃司
, 中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-248949
公開番号(公開出願番号):特開2014-099949
出願日: 2012年11月13日
公開日(公表日): 2014年05月29日
要約:
【課題】間欠昇圧における昇圧制御の復帰時における安定性を確保する。【解決手段】昇圧制御により電源電圧VBを昇圧して負荷装置に出力する昇圧コンバータと、昇圧コンバータの出力電圧VHを検出する電圧検出手段とを備えた電力供給システムにおいて昇圧コンバータを制御する昇圧コンバータの制御装置は、第1目標電圧を設定する第1設定手段と、出力電圧VHが第1目標電圧を含む所定範囲に維持されるように昇圧制御の間欠処理(間欠昇圧)を実行する間欠制御手段と、設定される第1目標電圧と検出される出力電圧VHとの間で、間欠昇圧の実行時における昇圧制御において出力電圧VHを設定された第1目標電圧へ収束させるための第2目標電圧を設定する第2設定手段とを具備し、間欠制御手段は、前記間欠昇圧の実行時において設定された第2目標電圧に基づいて昇圧制御を実行する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
電源電圧VBを有する直流電源と、
スイッチング手段を備え、第1目標電圧に基づいた前記スイッチング手段のスイッチング状態の切り替えを含む昇圧制御により前記電源電圧VBを昇圧して負荷装置に出力する昇圧コンバータと、
前記昇圧コンバータの出力電圧VHを検出する電圧検出手段と
を備えた電力供給システムにおいて前記昇圧コンバータを制御する、昇圧コンバータの制御装置であって、
前記第1目標電圧を設定する第1設定手段と、
前記検出された出力電圧VHに基づいて、前記出力電圧VHが前記設定された第1目標電圧を含む所定範囲に維持されるように前記昇圧制御の間欠処理を実行する間欠制御手段と、
前記設定される第1目標電圧と前記検出される出力電圧VHとの間で、前記間欠処理における前記昇圧制御において前記出力電圧VHを前記設定された第1目標電圧へ収束させるための第2目標電圧を設定する第2設定手段と
を具備し、
前記間欠制御手段は、前記間欠処理において前記設定された第2目標電圧に基づいて前記昇圧制御を実行する
ことを特徴とする昇圧コンバータの制御装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H02M3/155 H
, H02M3/155 F
, H02M7/48 E
Fターム (24件):
5H007AA07
, 5H007BB06
, 5H007CA01
, 5H007CB05
, 5H007CC12
, 5H007DB07
, 5H007DC02
, 5H007DC05
, 5H007EA13
, 5H730AA04
, 5H730AS04
, 5H730BB14
, 5H730BB86
, 5H730BB88
, 5H730DD03
, 5H730EE13
, 5H730EE59
, 5H730FD01
, 5H730FD11
, 5H730FD41
, 5H730FF02
, 5H730FF13
, 5H730FG05
, 5H730FG25
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