特許
J-GLOBAL ID:201403005539296385

操作検出装置及び操作検出方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-048306
公開番号(公開出願番号):特開2014-174833
出願日: 2013年03月11日
公開日(公表日): 2014年09月22日
要約:
【課題】操作面上にセンサを設けることなく、操作面に対するユーザの指の接触位置を検出するとともに、指と操作面の接近度や指さし方向を検出すること。【解決手段】影領域抽出部104は、カメラ100より得られる撮像画像の輝度を閾値と比較し、第1、第2の照明101,102で生じるユーザの指30に対する第1、第2の影401,402を抽出する。接近度検出部106は、第1、第2の影内の2つの特徴点601,602間の距離dから指の操作面22への接近度を検出し、接触点検出部107は、2つの特徴点の位置から指の操作面への接触点Pを検出する。方向検出部109は、第1、第2の影の輪郭線501,502の方向から指の指し示す方向700を検出する。さらに表示制御部121は、検出結果データ150に基づき、操作対象装置2に対する表示制御データ151を生成する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
操作面に対するユーザの操作を検出する操作検出装置において、 前記操作面に異なる位置から照明光を照射する第1、第2の照明と、 前記照明光が照射された前記操作面を前記ユーザの操作部とともに撮像するカメラと、 該カメラより得られる撮像画像の輝度を所定の閾値と比較し、前記第1、第2の照明で生じる前記ユーザの操作部に対する第1、第2の影を抽出する影領域抽出部と、 前記抽出された第1、第2の影の形状から、前記ユーザの操作部の前記操作面に対する接近度、接触点、操作部の指し示す方向の少なくとも1つの操作状態を検出する操作状態検出部と、 を備えることを特徴とする操作検出装置。
IPC (2件):
G06F 3/034 ,  G06F 3/042
FI (2件):
G06F3/033 422 ,  G06F3/042 473
Fターム (5件):
5B068AA05 ,  5B068BE06 ,  5B087AA09 ,  5B087BC06 ,  5B087CC33
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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