特許
J-GLOBAL ID:201403005704121803

長尺丸断面材の仕分け設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 森 哲也 ,  小西 恵 ,  田中 秀▲てつ▼ ,  廣瀬 一 ,  宮坂 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-169778
公開番号(公開出願番号):特開2014-029607
出願日: 2012年07月31日
公開日(公表日): 2014年02月13日
要約:
【課題】爪付きチェーンコンベアの1ピッチ間に複数本の長尺丸断面材が入り込むような場合であっても、搬送を遅滞させることなく、指定本数を超えた仕分けを防止する。【解決手段】チェーンコンベア3の駆動および停止を制御するコンベア制御部30と、長尺丸断面材Kを仕分けする位置に対応したピッチP間に存在する長尺丸断面材Kの本数を検出する第一検数センサ10と、第一検数センサ10よりも1ピッチ以上上流側に設けられた第二検数センサ20とを有し、コンベア制御部30は、第一検数センサ10からの検数情報を累積し、その累積本数が指定本数未満の所定本数に達したときに、第二検数センサ20からの検数情報に基づいて検数した所定ピッチP間に存在する長尺丸断面材Kの本数を累積本数に足したときにその値が指定本数を超えるとの判定がなされたときにはチェーンコンベア3を停止する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
隣接する爪同士の間をピッチとし各ピッチ間に上流側搬送装置から搬送された長尺丸断面材を区分しつつ下流側搬送装置に搬送する爪付きのチェーンコンベアを備え、該チェーンコンベアの駆動および停止を制御することにより下流側搬送装置に対して長尺丸断面材を指定本数に仕分けする仕分け設備であって、 1つのピッチ間に存在する長尺丸断面材の本数を検出可能にそれぞれが配置された複数の検数センサと、該複数の検数センサにより検出された長尺丸断面材の本数を検数情報としその検数情報に基づいて前記チェーンコンベアの駆動および停止を制御するコンベア制御部とを備え、 前記複数の検数センサは、前記下流側搬送装置に対する長尺丸断面材を仕分けする仕分け位置に対応したピッチ間に存在する長尺丸断面材の本数を検出する第一検数センサと、該第一検数センサよりも1ピッチ以上上流側に設けられた第二検数センサとを有し、 前記コンベア制御部は、前記第一検数センサからの検数情報を累積し、その累積本数が前記指定本数未満の所定本数に達したときに、前記第二検数センサからの検数情報に基づいて検数した前記第一検数センサから前記第二検数センサに渡るピッチ間に存在する長尺丸断面材の本数を前記累積本数に足したときに、その値が前記指定本数を超えるとの判定がなされたときには、前記チェーンコンベアを停止することを特徴とする長尺丸断面材の仕分け設備。
IPC (2件):
G06M 7/00 ,  B65G 47/46
FI (2件):
G06M7/00 351 ,  B65G47/46 Z
Fターム (3件):
3F015AA18 ,  3F015FA00 ,  3F015GA01
引用特許:
出願人引用 (10件)
全件表示
審査官引用 (10件)
全件表示

前のページに戻る