特許
J-GLOBAL ID:201403005756643921

放射線撮影システムおよびこれに用いられる規制装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 和憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-186349
公開番号(公開出願番号):特開2014-044856
出願日: 2012年08月27日
公開日(公表日): 2014年03月13日
要約:
【課題】FPDを用いた放射線画像検出装置に内蔵されたAEC信号出力装置とX線画像検出装置とは別体のAEC信号出力装置を併用する場合の安全性を高める。【解決手段】規制装置15は、イオンチャンバー30からの第1線量検出信号を線源制御装置11に入力する経路、AEC機能付き電子カセッテ13からの第2線量検出信号を線源制御装置11に入力する経路の間に接続される。規制装置15は、各経路のうちのいずれか1つの経路を選択するセレクタ56を有する。イオンチャンバー30、電子カセッテ13のオンオフ指定がいずれもオンであった場合、制御部57は、電子カセッテ13からの第2線量検出信号を線源制御装置11に入力する経路を選択するようセレクタ56を動作させる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
被写体に向けて放射線を照射する放射線源と、 前記放射線源の駆動を制御する線源制御装置とを有する放射線発生装置と、 被写体を透過した放射線を受けて被写体の放射線画像を電気信号に変換して出力するFPDを有する放射線画像検出装置と、 前記放射線画像検出装置に照射される放射線の線量を検出して前記放射線画像の露出制御をするための第1、第2AEC信号を出力する第1、第2AEC信号出力装置と、 前記線源制御装置に設けられ、前記第1、第2AEC信号のいずれかに基づいて前記放射線源による放射線の照射を停止する制御を実行する制御部とを備え、 前記第1AEC信号出力装置は前記放射線画像検出装置とは別体で設けられ、 前記第2AEC信号出力装置は前記放射線画像検出装置に内蔵され、 前記放射線発生装置には、前記第1AEC信号出力装置および前記放射線画像検出装置が同時に通信可能に接続される放射線撮影システムに用いられ、 前記第1、第2AEC信号が前記制御部に同時に入力されることを規制する規制処理を実行する規制処理部を備えることを特徴とする規制装置。
IPC (3件):
H05G 1/42 ,  A61B 6/00 ,  G01T 7/00
FI (5件):
H05G1/42 ,  A61B6/00 320Z ,  A61B6/00 300S ,  A61B6/00 300W ,  G01T7/00 A
Fターム (38件):
2G088GG19 ,  2G088GG21 ,  2G088JJ05 ,  2G088KK20 ,  2G088KK24 ,  2G088KK29 ,  2G088LL11 ,  2G088MM09 ,  2G188CC22 ,  2G188CC28 ,  2G188DD05 ,  2G188EE21 ,  2G188EE25 ,  2G188EE29 ,  2G188FF11 ,  2G188GG09 ,  4C092AA01 ,  4C092AB02 ,  4C092AC01 ,  4C092BC02 ,  4C092CC06 ,  4C092CD09 ,  4C092CE14 ,  4C092EE06 ,  4C093AA01 ,  4C093AA03 ,  4C093CA34 ,  4C093EA02 ,  4C093EB12 ,  4C093EB15 ,  4C093EB17 ,  4C093EE02 ,  4C093FA13 ,  4C093FA18 ,  4C093FA52 ,  4C093FA59 ,  4C093FB12 ,  4C093FD09
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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