特許
J-GLOBAL ID:201403005830821721
電子機器及び情報処理装置及びその制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
大塚 康徳
, 高柳 司郎
, 大塚 康弘
, 木村 秀二
, 下山 治
, 永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-078984
公開番号(公開出願番号):特開2014-006883
出願日: 2013年04月04日
公開日(公表日): 2014年01月16日
要約:
【課題】 タッチパネルを操作して誤った処理が行われた際には、次回に同じ操作ミスを起こす確率を低減させる。【解決手段】 タッチパネルへのタッチを検出したとき、タッチ位置がメニューにおける各項目のいずれに属するかを判定し、その判定された項目について処理を実行する(S307)。このとき、実行する処理に対応する項目が、操作者の意図に反して選択された項目であることを示す指示入力があった場合、その項目が選択されたと判定するための判定領域を狭めるため、その判定領域を示す情報を更新する(S310)。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
表示デバイス、及び、当該表示デバイスの表示画面の前面に設けられ、操作者のタッチ位置を検出するためのタッチパネルとを有する電子機器であって、
前記表示画面に表示することになる選択対象の各項目の、選択されたと見なすための判定領域を表わす判定領域情報を記憶する記憶部と、
前記表示デバイスを制御して、各項目を表示する表示制御手段と、
前記タッチパネルへのタッチを検出したとき、前記記憶手段を参照して、タッチ位置がいずれの判定領域に属するかを判定することで、いずれの項目が選択されたのかを判定し、判定された選択項目に応じた処理を実行する制御手段とを有し、
該制御手段は、
前記選択項目に応じた処理を開始した際に、処理を開始した項目が、操作者の意図に反して選択された項目であることを示す指示入力があったか否かを判定する判定手段と、
該判定手段で前記指示入力があったと判定した場合、前記開始した処理に対応する項目の前記判定領域を狭めるよう、前記記憶手段における該当する前記判定領域情報を更新する更新手段と
を有することを特徴とする電子機器。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (11件):
5E555AA54
, 5E555BA02
, 5E555BB02
, 5E555BC04
, 5E555CA12
, 5E555CB12
, 5E555CB33
, 5E555CB42
, 5E555CB52
, 5E555EA11
, 5E555FA16
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