特許
J-GLOBAL ID:201403005835909864

排泄検出センサ及び排泄検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-175430
公開番号(公開出願番号):特開2014-033745
出願日: 2012年08月07日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】本発明の課題は、大便、小便、屁を区別できるだけでなく、大便の中でも下痢、軟便、硬質便の判定と、尿漏れや便漏れも検出し、速やかに介護者に排泄処置を伝達する。【解決手段】被介護者の布団に囲まれた空間で両太股の間の近傍のシーツの下に、アンモニアや硫化水素やアミン類を検出できる臭いセンサと湿度センサを設置し、シーツを通して吸気ファンで空気を強制循環させ、検出した臭いセンサの強さの変化量と持続時間と、湿度センサの湿度の変化量と持続時間の情報から、排泄物の種類とオムツ漏れを判断し、介護者に排泄処置の緊急度を通知する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
空気孔を設けた隔離板の片方に空気の強制循環のための吸気ファンと空気の性質を計測するセンサとケーブルを取り付け、該ケーブルにより吸気ファン電源供給と該センサの計測値信号を通し、ケーブルの他端はコネクタとし、センサ制御装置のコネクタと接続する構成の排泄検出センサ。
IPC (1件):
A61F 5/44
FI (1件):
A61F5/44 S
Fターム (4件):
4C098AA09 ,  4C098CC39 ,  4C098CD08 ,  4C098CD09

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