特許
J-GLOBAL ID:201403005896745660

光学走査装置、画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-268715
公開番号(公開出願番号):特開2014-115419
出願日: 2012年12月07日
公開日(公表日): 2014年06月26日
要約:
【課題】回路規模及び消費電力の増大を防止しつつ、高精度の光量制御を実現する光学走査装置を提供する。【解決手段】光学走査装置は、複数のレーザ光を出射可能な半導体レーザ11、半導体レーザ11から出射されるレーザ光を検出して、その光量に応じたモニタ電流値15を出力するPD14b、及び複数のレーザ光の光量を制御するレーザ制御部12を有する。レーザ制御部12は、複数のレーザ光を同じ電流値で駆動して出射させたときのモニタ電流値を比較することで、複数のレーザ光から基準レーザ光を特定する。レーザ制御部12は、基準レーザ光を予め定めた光量で出射させるための第1駆動値を生成するとともに、第1駆動値に基づいて、基準レーザ光以外の他のレーザ光を駆動するための第2駆動値を生成する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
レーザ光を出射する複数の発光素子を備える半導体レーザと、前記複数の発光素子それぞれから出射される複数の前記レーザ光を検出して、検出した前記レーザ光の光量に対応する値のモニタ電流を出力するフォトディテクタと、複数のレーザ光の光量を制御するレーザ制御手段と、を有する光学走査装置であって、 前記レーザ制御手段は、 前記複数の発光素子の各々に同一の値の電流を供給することによって出射される各レーザ光の前記モニタ電流の値を比較することにより、前記複数のレーザ光のいずれかを基準レーザ光として特定する基準レーザ特定手段と、 前記基準レーザ光を予め定められた光量で出射させるための第1駆動値を生成するとともに、生成した第1駆動値を基準にして、前記基準レーザ光以外の他のレーザ光をそれぞれに定められた光量で出射させるための第2駆動値を前記他のレーザ光毎に生成する駆動値生成手段と、 前記第1駆動値に応じた第1駆動電流を前記基準レーザ光を出射する発光素子に供給して前記基準レーザ光を出射させ、前記第2駆動値に応じた第2駆動電流を前記他のレーザ光を出射する発光素子に供給して前記他のレーザ光を出射させる電流駆動手段と、を備えることを特徴とする、 光学走査装置。
IPC (5件):
G02B 26/10 ,  G03G 15/00 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/043 ,  B41J 2/44
FI (4件):
G02B26/10 B ,  G03G15/00 303 ,  G03G15/04 120 ,  B41J3/00 M
Fターム (25件):
2C362AA03 ,  2C362AA10 ,  2C362AA17 ,  2C362AA53 ,  2C362AA54 ,  2C362AA61 ,  2C362BA04 ,  2C362BA67 ,  2C362CB73 ,  2H045AA01 ,  2H045BA22 ,  2H045BA32 ,  2H045CB33 ,  2H076AB05 ,  2H076AB06 ,  2H076AB12 ,  2H076DA08 ,  2H076DA17 ,  2H076EA01 ,  2H270LA12 ,  2H270MA08 ,  2H270MB27 ,  2H270MB43 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC06

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