特許
J-GLOBAL ID:201403005939850497

軽量コンクリートパネルの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須藤 克彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-006335
公開番号(公開出願番号):特開2014-136663
出願日: 2013年01月17日
公開日(公表日): 2014年07月28日
要約:
【課題】オートクレーブ養生後の軽量コンクリートパネルを少ない熱エネルギーで効率的に乾燥させる。【解決手段】型枠内に複数枚の補強鉄筋を配置し、この型枠内に珪酸質原料、石灰質原料、及び水を主原料とした原料モルタルに発泡剤を添加したものを流し込み、これを発砲せしめ、脱型させた半硬化体を、複数枚の補強鉄筋に対応して複数枚のパネルに切断した後に、オートクレーブ養生してなる軽量コンクリートパネルの製造方法において、オートクレーブ養生直後でパネルがオートクレーブ養生による余熱を持っている状態で前記パネルの表面及び裏面に加熱された空気を吹き付けると共に、パネルから発生した水蒸気を当該パネルの側面から吸引する乾燥工程を設けた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
型枠内に複数枚の補強鉄筋を配置し、この型枠内に珪酸質原料、石灰質原料、及び水を主原料とした原料モルタルに発泡剤を添加したものを流し込み、これを発砲せしめ、脱型させた半硬化体を、前記複数枚の補強鉄筋に対応して複数枚のパネルに切断した後に、オートクレーブ養生してなる軽量コンクリートパネルの製造方法において、 オートクレーブ養生直後で前記パネルがオートクレーブ養生による余熱を持っている状態で前記パネルの表面及び裏面に加熱された空気を吹き付けると共に、前記パネルから発生した水蒸気を当該パネルの側面から吸引する乾燥工程を設けたことを特徴とする軽量コンクリートパネルの製造方法。
IPC (3件):
C04B 38/02 ,  C04B 28/18 ,  C04B 38/00
FI (3件):
C04B38/02 E ,  C04B28/18 ,  C04B38/00 302Z
Fターム (6件):
2E162CA13 ,  2E162DA05 ,  4G019HA05 ,  4G019HC02 ,  4G112PE06 ,  4G112PE08
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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