特許
J-GLOBAL ID:201403006071303644
鱗茎菜類の切断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
磯野 道造
, 多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-065566
公開番号(公開出願番号):特開2014-187926
出願日: 2013年03月27日
公開日(公表日): 2014年10月06日
要約:
【課題】鱗茎菜類の供給位置を調整可能な切断装置を提供することを課題とする。【解決手段】切断装置1であって、保持溝12が形成された回転板10と、回転板10を支持するベース部材20と、回転板10の駆動装置30と、保持溝12から裏側に突出した茎部を切断する切断刃40と、鱗茎菜類を回転板10の表面に押さえ付ける押さえ部材50と、回転板10の表面に対向して配置されたガイド板60と、を備え、押さえ部材50は、回転板10の表面に取り付けられた支持部材52と、支持部材52に傾動自在に支持されているアーム51と、アーム51の先端部に設けられた押圧部材54と、アーム51の先端部を回転板10に向けて付勢する付勢部材53とを有し、ガイド板10には、回転板10の回転に伴って、アーム51の基端部を回転板10に向けて変位させるガイド面が形成され、ガイド板60はベース部材20に対して回転軸11周りに移設自在である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鱗茎菜類の茎部を切断するための切断装置であって、
前記茎部が挟み込まれる保持溝が外周縁部に形成された回転板と、
前記回転板を周方向に回転自在に支持するベース部材と、
前記回転板を回転させる駆動装置と、
前記保持溝から前記回転板の裏側に突出した前記茎部を切断する切断刃と、
前記鱗茎菜類を前記回転板の表面に押さえ付ける押圧部材を有する押さえ部材と、
前記回転板の表面に対向して配置されたガイド板と、を備え、
前記押さえ部材は、
前記回転板の表面に取り付けられた支持部材と、
前記回転板の径方向に延在し、前記支持部材に傾動自在に支持されているアームと、
前記アームの先端部に設けられた前記押圧部材と、
前記アームの先端部を前記回転板の表面に向けて付勢する付勢部材と、を有し、
前記ガイド板の裏面には、前記回転板の回転に伴って、前記アームの基端部が摺動するとともに、前記アームの基端部を前記回転板の表面に向けて変位させるガイド面が形成されており、
前記ガイド板は前記ベース部材に対して前記回転板の回転軸周りに移設自在に取り付けられていることを特徴とする鱗茎菜類の切断装置。
IPC (2件):
FI (2件):
A23N15/08 B
, B26D3/26 605E
Fターム (5件):
4B061AA01
, 4B061BA03
, 4B061BB07
, 4B061CB07
, 4B061CB13
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