特許
J-GLOBAL ID:201403006095051298

装置内共存の干渉を軽減する電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-547800
公開番号(公開出願番号):特表2014-505416
出願日: 2012年01月06日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】装置内共存の干渉を軽減する電力制御方法を提供する。【解決手段】装置内共存 (IDC)干渉を軽減する電力制御方法が提供される。無線通信装置(UE)は、第一LTE無線モジュールおよび第二共同設置WiFi/BT/GSNN無線モジュールを備えている。共存またはIDC干渉の検出時、UEは電力制御方法を適用して、干渉を軽減する。第一実施例中、LTE無線モジュールは、局部的に、その電力パラメータを調整し、サービングeNBに通知しない。第二実施例中、LTE無線モジュールは、その電力パラメータを調整し、現有のPHR報告により、黙示で、eNBに通知する。第三実施例中、LTE無線モジュールは、その電力または電力クラスを変化させ、UE能力または新しいRRCメッセージまたはMAC CEにより、明示的に、eNBに通知する。さらに多くのリソースまたは制御オーバーヘッドを必要とするまたはスループットに強い影響を有する別の重量級ソリューションを適用する前に、電力制御が軽量化対策として用いられる。
請求項(抜粋):
無線通信装置(UE)上で、第二無線モジュールと共同設置される第一OFDMA無線モジュールにより、装置内共存 (IDC)干渉状況を判断する工程と、 前記判断されたIDC干渉状況に基づいて、前記第一OFDMA信号モジュールのUE設定最大伝送電力を調整することにより、電力パラメータを決定する工程、および、 トリガ条件を満たして前記IDC干渉を軽減するように前記調整された電力パラメータをサービング基地局に伝送する工程と、 を含むことを特徴とする装置内共存干渉を軽減する電力制御方法。
IPC (4件):
H04W 52/18 ,  H04W 88/06 ,  H04B 1/04 ,  H04W 52/38
FI (4件):
H04W52/18 ,  H04W88/06 ,  H04B1/04 E ,  H04W52/38
Fターム (12件):
5K060BB05 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060LL01 ,  5K060LL25 ,  5K067AA03 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD11 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067GG08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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