特許
J-GLOBAL ID:201403006098401222

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 英昭 ,  濱田 初音 ,  久米 輝代 ,  河村 秀央
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-287669
公開番号(公開出願番号):特開2014-131164
出願日: 2012年12月28日
公開日(公表日): 2014年07月10日
要約:
【課題】アナログおよびディジタルの2段階のビーム形成を用いた場合でも、広帯域通信が可能なアンテナ装置を得る。【解決手段】IMUX6-1〜6-Lにより最小周波数分割単位で分割した後に、A/D変換器7-1-1〜7-L-Mによりディジタル信号に変換し、受信DBFネットワーク8-1〜8-MによりDBFを実施している。 よって、アナログおよびディジタルの2段階のビーム形成を用いた場合でも、本アンテナ装置で処理可能な最大の周波数帯域幅は、A/D変換器7-1-1〜7-L-Mの性能によって制限されることなく、広帯域通信を実現することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の素子アンテナと、 前記複数の素子アンテナによる信号を無線周波数帯で合成して複数の第一ビーム信号を形成するアナログビーム形成回路と、 前記複数の第一ビーム信号をそれぞれ無線周波数帯の最小周波数分割単位で分割して複数の最小単位周波数分割信号を生成する複数のフィルタバンクと、 前記複数の最小単位周波数分割信号をディジタル信号に変換する複数のA/D変換器と、 前記ディジタル信号に変換された同一周波数分割単位の最小単位周波数分割信号をディジタル信号処理により合成して複数の第二ビーム信号を形成するDBFネットワークと、 前記複数の第二ビーム信号をディジタル信号で中継するディジタル中継器とを備えたアンテナ装置。
IPC (3件):
H04B 7/10 ,  H04B 7/185 ,  H04J 99/00
FI (3件):
H04B7/10 A ,  H04B7/185 ,  H04J15/00
Fターム (10件):
5K072BB22 ,  5K072CC02 ,  5K072CC32 ,  5K072CC34 ,  5K072DD01 ,  5K072GG05 ,  5K072GG14 ,  5K159CC04 ,  5K159EE02 ,  5K159GG01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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