特許
J-GLOBAL ID：201403006098622504
ファン制御回路
発明者：
出願人/特許権者：
,
代理人 (4件)：
村山 靖彦
, 志賀 正武
, 渡邊 隆
, 実広 信哉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-132437
公開番号（公開出願番号）：特開2014-011801
出願日： 2013年06月25日
公開日（公表日）： 2014年01月20日
要約：
【課題】製造コストが低いファン制御回路を提供する。【解決手段】本発明に係るファン制御回路は、サウスブリッジチップ及び発振回路を備える。サウスブリッジチップは、温度センサによって検出された温度に応じて制御信号を出力するために用いられ、発振回路は、サウスブリッジチップからの制御信号に応じてコンデンサの充電及び放電時間を制御し、且つコンデンサの充電及び放電時間に応じてファンに相応するデューティサイクルを有するパルス信号を出力して、ファンの回転速度を調整する。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
温度センサによって検出された温度に応じて制御信号を出力するサウスブリッジチップと、
チップ抵抗器、第一ないし第四抵抗、第一コンデンサ及びパルス生成チップを備える発振回路と、
を備え、
前記チップ抵抗器の電源ピンは、第一電源端子に接続され、
前記チップ抵抗器の第一抵抗ピンは、前記第一抵抗を介して第二電源端子に接続され、前記チップ抵抗器の第一抵抗ピンは、前記第二抵抗を介して前記パルス生成チップの放電ピンにさらに接続され、
前記チップ抵抗器の第二抵抗ピンは、前記第三抵抗、第四抵抗及び第一コンデンサ介して接地され、前記チップ抵抗器の第二抵抗ピンは、前記パルス生成チップの放電ピンにさらに接続され、
前記パルス生成チップのトリガーピン及び閾値入力ピンは、前記第四抵抗と前記第一コンデンサとの間のノードにそれぞれ接続され、
前記チップ抵抗器は、前記サウスブリッジチップからの制御信号に応じてその定格の抵抗を異なる抵抗値の2つの抵抗に分割し、且つ前記第一抵抗ピン及び前記第二抵抗ピンによってそれぞれ出力し、これにより、前記第一コンデンサの充電及び放電時間を制御し、
前記パルス生成チップは、前記第一コンデンサの充電及び放電時間に応じてその出力ピンによってファンに相応するデューティサイクルを有するパルス信号を出力して、ファンの回転速度を調整することを特徴とするファン制御回路。
IPC (3件)：
H03K 3/02
, H05K 7/20
, H03K 3/354
H03K3/02 P
, H05K7/20 J
, H03K3/354 A
5E322BB04
, 5J043AA01
, 5J043AA21
, 5J043BB01
