特許
J-GLOBAL ID:201403006348815320

減衰バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 森下 賢樹 ,  村田 雄祐 ,  三木 友由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-133907
公開番号(公開出願番号):特開2013-257006
出願日: 2012年06月13日
公開日(公表日): 2013年12月26日
要約:
【課題】油圧緩衝器における減衰バルブに関する技術を提供する。【解決手段】ピストン14は、円柱形状を有する。ピストン油室36は、ピストン14の一端に設けられたポート16を通じて第1油室32と連通している。バルブ22は、側面部26を側面とする円筒形状を有しており、一端が底面部24により塞がれ、他端がバルブ開口端30により開口している。バルブ22は、底面部24に取り付けられたバネ20を介して、ピストン14の一端に固定されている。バルブ22の底面部24と側面部26により構成されるバルブ油室38は、第2油室34と連通しており、第2油室34に満たされた作動油は、バルブ油室38内にも満たされている。このとき、バルブ22は、バルブ格納部18により形成される開口を底面部24が塞ぐ位置となっている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バルブ前後の差圧量に比例して直線移動することによりバルブ前後を連通させ、バルブの直線移動量に応じてバルブ前後の開口面積が所定の関数で増加することを特徴とする減衰バルブ。
IPC (1件):
F16F 9/34
FI (1件):
F16F9/34
Fターム (3件):
3J069AA50 ,  3J069DD50 ,  3J069EE02

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