特許
J-GLOBAL ID:201403006398511534

画像処理装置、画像処理方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 平川 明 ,  関根 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-050934
公開番号(公開出願番号):特開2014-178774
出願日: 2013年03月13日
公開日(公表日): 2014年09月25日
要約:
【課題】図形の境界線の描画について、アンチエイリアシングによる滑らかな色の変化を得つつ、効率的に所望の描画色が得られるベクタ図形の描画技術を提供することを課題とする。【解決手段】画像処理装置に、図形の境界線をベクタ形式により示す境界線情報を取得する境界線取得部35と、境界線に設定される範囲の情報であって、描画色の混合を制限する範囲を示す制限範囲情報を取得する制限範囲取得部36と、境界線と走査線方向の画素の並びとの交点に位置する各画素の、描画における図形の描画色を混合する程度を示す不透明度として、制限範囲情報の示す範囲との交点に位置する画素に対して、不透明を示す値を算出する不透明度算出部38とを備えた。【選択図】図5
請求項(抜粋):
図形の境界線をベクタ形式により示す境界線情報を取得する境界線取得手段と、 前記境界線に設定される範囲の情報であって、描画色の混合を制限する範囲を示す制限範囲情報を取得する制限範囲取得手段と、 前記境界線と走査線方向の画素の並びとの交点に位置する各画素の、描画における前記図形の描画色を混合する程度を示す不透明度として、前記制限範囲情報の示す範囲と前記並びとの交点に位置する前記画素に対して、不透明を示す値を算出し、前記制限範囲情報の示さない範囲と前記並びとの交点に位置する前記画素に対して、該画素を前記図形が覆う程度を示すカバー値を算出する不透明度算出手段と、 を備える画像処理装置。
IPC (1件):
G06T 11/00
FI (1件):
G06T11/00 100A
Fターム (7件):
5B080AA00 ,  5B080CA00 ,  5B080FA02 ,  5B080FA03 ,  5B080FA14 ,  5B080FA17 ,  5B080GA25
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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