特許
J-GLOBAL ID:201403006430451476

変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡邉 丈夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-285285
公開番号(公開出願番号):特開2014-126181
出願日: 2012年12月27日
公開日(公表日): 2014年07月07日
要約:
【課題】 有段変速部におけるギヤの倒れこみを抑制し、かつ耐久性に優れ、さらに容易に小型化できる変速装置を提供する。【解決手段】 動力源が出力したトルクが入力される入力軸とトルクを出力する出力軸との間に、変速比を連続的に変化させる一対のプーリを備えた無段変速部と、無段変速部で設定できない変速比を設定できる有段変速部とが並列に配置された変速装置において、セカンダリプーリ40と一体となって回転可能な出力軸8を備え、セカンダリプーリ40と出力軸8とが軸受72を介して固定部92によって回転自在に支持され、有段変速部は、従動ギヤ25を備えるとともに、その従動ギヤ25が出力軸8に対して相対回転可能に当該出力軸8の外周側に嵌合され、かつ従動ギヤ25を固定部92によって回転自在に支持する軸受71が従動ギヤ25と固定部92との間に設けられている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
動力源が出力したトルクが入力される入力軸とトルクを出力する出力軸との間に、変速比を連続的に変化させる一対のプーリを備えた無段変速部と、前記無段変速部で設定できない変速比を設定できる有段変速部とが並列に配置された変速装置において、 前記一対のプーリのうち出力側のプーリと一体となって回転可能な回転軸を備えるとともに、これら出力側のプーリと回転軸とが第1の軸受を介して所定の固定部によって回転自在に支持され、 前記有段変速部は、出力側のギヤを備えるとともに、前記出力側のギヤが前記回転軸に対して相対回転可能に当該回転軸の外周側に嵌合され、かつ前記出力側のギヤを前記固定部によって回転自在に支持する第2の軸受が前記出力側のギヤと前記固定部との間に設けられている ことを特徴とする変速装置。
IPC (1件):
F16H 37/02
FI (1件):
F16H37/02 Q
Fターム (13件):
3J062AA01 ,  3J062AB01 ,  3J062AB12 ,  3J062AC03 ,  3J062BA16 ,  3J062CG06 ,  3J062CG13 ,  3J062CG32 ,  3J062CG44 ,  3J062CG54 ,  3J062CG55 ,  3J062CG58 ,  3J062CG82
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • ベルト式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-218888   出願人:日産自動車株式会社
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-045590   出願人:本田技研工業株式会社
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225196   出願人:愛知機械工業株式会社
審査官引用 (3件)
  • ベルト式無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-218888   出願人:日産自動車株式会社
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-045590   出願人:本田技研工業株式会社
  • 無段変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-225196   出願人:愛知機械工業株式会社

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