特許
J-GLOBAL ID:201403006439391808

車両用カーテンエアバッグ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田渕 経雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-244500
公開番号(公開出願番号):特開2014-091481
出願日: 2012年11月06日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】CSA展開時に天井材の破断によって天井材に取り付けられた付属部品が車室内側に飛散することを防止できる車両用CSA装置の提供。【解決手段】車両用CSA装置は、CSAと、天井材20と、中間ピラーガーニッシュと、を含む。天井材20には、車幅方向端部20aに車幅方向に凹む凹部22が形成されている。凹部22の車両前後方向両端コーナ部22a、22bに対応する天井材縁部24a、24bには、一端が凹部22に開放されたスリット30a、30bが形成されている。スリット30a、30bの凹部22と反対側への延長線40a、40bは、天井材20に取り付けられる天井材付属品の位置から外れている。その結果、天井材付属品の飛散が防止される。スリット30a、30bは中間ピラーガーニッシュの上端部52によって車室側から目視不能に覆われている。その結果、見栄えがよい。【選択図】図4
請求項(抜粋):
カーテンエアバッグと、該カーテンエアバッグを車室側から覆う天井材と、中間ピラーガーニッシュと、を含む車両用カーテンエアバッグ装置であって、 前記天井材には、該天井材の車幅方向端部に車幅方向に凹む凹部が形成されており、該凹部の車両前後方向両端コーナ部に対応する天井材縁部には、一端が前記凹部に開放されたスリットが形成されており、 前記スリットの前記凹部と反対側への延長線は、前記天井材に取り付けられる天井材付属品の位置から外れている、車両用カーテンエアバッグ装置。
IPC (4件):
B60R 21/216 ,  B60R 21/213 ,  B60R 21/232 ,  B60R 13/02
FI (5件):
B60R21/215 300 ,  B60R21/213 ,  B60R21/231 100 ,  B60R13/02 A ,  B60R13/02 C
Fターム (14件):
3D023BA01 ,  3D023BB02 ,  3D023BB09 ,  3D023BC01 ,  3D023BD01 ,  3D023BD08 ,  3D023BE24 ,  3D054AA07 ,  3D054AA18 ,  3D054BB23 ,  3D054BB24 ,  3D054EE20 ,  3D054EE26 ,  3D054FF04

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