特許
J-GLOBAL ID:201403006442495940

大有効面積光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511449
公開番号(公開出願番号):特表2014-517343
出願日: 2012年05月15日
公開日(公表日): 2014年07月17日
要約:
大有効面積光ファイバが開示される。一実施形態において、光ファイバはガラスコア及びガラスコアを囲んでガラスコアに直に接しているガラスクラッド層を有する。ガラスコアは、約12μmから約50μmの半径Rc、1550nmの波長においてアルファ値が約1.0以上で約10より小さい分布屈折率プロファイル及びガラスクラッド層に対する約0.2%から約0.75%の最大相対屈折率Δc最大%を有することができる。コアの有効面積は、コアが1550nmの波長においてX個のモードで光信号の伝搬及び伝送をサポートするように、約150μm2以上とすることができる。ここでXは1より大きく110以下の整数である。ガラスクラッド層は、Δc最大%>Δcl最大%であるような、最大相対屈折率Δcl最大%を有することができる。光ファイバは1550nmにおいて約0.15ns/km以下のRMSパルス広がりを有する。
請求項(抜粋):
ガラスコア及び前記ガラスコアを囲んで前記ガラスコアに直に接しているガラスクラッド層を有する光ファイバにおいて、 前記ガラスコアが、 約16μm<Rc<50μmの、半径Rc、 1550nmの波長においてアルファ値が約1.0以上で約10より小さい分布屈折率プロファイル、 前記ガラスクラッド層に対する約0.2%から約0.75%の最大相対屈折率Δc最大%、及び 約150μm2以上の有効面積、 を有し、 前記ガラスコアは1550nmの波長においてX個のモードで光信号の伝搬及び伝送をサポートする、ここでXは1より大きく、110以下の整数である、 及び 前記ガラスクラッド層が、Δc最大%>Δcl最大%であるような、最大相対屈折率Δcl最大%を有する、及び 前記光ファイバが1550nmの波長において約0.15ns/km以下のRMSパルス広がりを有する、 ことを特徴とする光ファイバ。
IPC (2件):
G02B 6/028 ,  G02B 6/036
FI (2件):
G02B6/18 ,  G02B6/22
Fターム (29件):
2H150AB04 ,  2H150AB05 ,  2H150AB06 ,  2H150AB07 ,  2H150AB08 ,  2H150AB09 ,  2H150AB10 ,  2H150AB18 ,  2H150AB20 ,  2H150AD02 ,  2H150AD03 ,  2H150AD04 ,  2H150AD12 ,  2H150AD17 ,  2H150AD20 ,  2H150AD22 ,  2H150AD32 ,  2H150AD34 ,  2H150AD37 ,  2H150AE26 ,  2H150AE28 ,  2H150AE29 ,  2H150AE30 ,  2H150AE39 ,  2H150AE47 ,  2H150AH12 ,  2H150AH14 ,  2H150AH22 ,  2H150AH50
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る