特許
J-GLOBAL ID:201403006475600464

画像信号処理装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-178921
公開番号(公開出願番号):特開2014-038127
出願日: 2012年08月10日
公開日(公表日): 2014年02月27日
要約:
【課題】 回路規模の増大を抑制しつつ、瞳分離像が飽和による像崩れを起こした場合でも疑似合焦の発生を防ぐことが可能な画像信号処理装置およびその制御方法を提供する。【解決手段】 1つのマイクロレンズに対して複数の光電変換部が設けられた画素から得られる複数の像信号の像ずれ量を、像信号との差分値に基づく相関量から算出する。そして、相関量の算出に用いる差分値が予め定められた上限値以上の場合には、上限値以下の予め定められた値を差分値として用いる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
1つのマイクロレンズに対して第1の光電変換部と第2の光電変換部が設けられた画素を複数有する撮像素子から得られる信号を処理する画像信号処理装置であって、 複数の前記第1の光電変換部の出力から得られる第1の像信号と、複数の前記第2の光電変換部の出力から得られる第2の像信号との像ずれ量を算出する算出手段を有し、 前記算出手段が、 前記第1の像信号と前記第2の像信号の相対的な位置をずらしながら算出した、前記第1の像信号と前記第2の像信号との差分値に基づく相関量から前記像ずれ量を算出するとともに、 前記差分値が予め定められた上限値以上の場合には、前記上限値以下の予め定められた値を前記差分値として用いて前記相関量を算出する、 ことを特徴とする画像信号処理装置。
IPC (5件):
G02B 7/28 ,  G02B 7/34 ,  G03B 13/36 ,  H04N 5/374 ,  H04N 5/232
FI (5件):
G02B7/11 N ,  G02B7/11 C ,  G03B3/00 A ,  H04N5/335 745 ,  H04N5/232 H
Fターム (19件):
2H011BA23 ,  2H011BB04 ,  2H151BA06 ,  2H151CB09 ,  2H151CB20 ,  2H151CB24 ,  2H151CE22 ,  2H151DB01 ,  5C024EX12 ,  5C024EX43 ,  5C024GX14 ,  5C024GZ01 ,  5C024HX29 ,  5C122DA01 ,  5C122EA06 ,  5C122FB05 ,  5C122FC06 ,  5C122FD07 ,  5C122HA88
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-168335   出願人:オリンパス株式会社
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-182300   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭62-086317
審査官引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-168335   出願人:オリンパス株式会社
  • 焦点検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-182300   出願人:株式会社ニコン
  • 特開昭62-086317

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