特許
J-GLOBAL ID:201403006515852224

シールドケーブルハーネスの端末構造およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 大場 充 ,  堀川 美夕紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-155140
公開番号(公開出願番号):特開2014-017181
出願日: 2012年07月11日
公開日(公表日): 2014年01月30日
要約:
【課題】長期に亘り、シールドシェルと編組との電気的接続の信頼性およびシールドケーブルに対する保持力を確保できるシールドケーブルハーネスの端末構造を提供すること。【解決手段】芯線21と、芯線21の外周を覆う導電性の編組22と、さらにその外周を覆う絶縁性のジャケット23とを有するシールドケーブル2が用いられる端末構造3は、編組22がジャケット23の外側に折り返されることでジャケット23の周囲に配置される第1編組部221と、その編組22がさらに第1編組部221とは逆向きに折り返されることで第1編組部221の周囲に配置される第2編組部222と、芯線21に接続される端子11を囲むシールドシェル10と、シールドシェル10に一体に形成され、ジャケット23および第1編組部221の外側から圧着する第1圧着部材15と、第1圧着部材15および第2編組部221の外側から圧着する第2圧着部材と、を備える。【選択図】図2
請求項(抜粋):
絶縁被覆を有する芯線と、前記芯線の外周を覆う導電性の編組と、さらにその外周を覆う絶縁性のジャケットとを有するシールドケーブルが用いられるシールドケーブルハーネスの端末構造であって、 前記編組が前記ジャケットの外側に折り返されることで前記ジャケットの周囲に配置される第1編組部と、 前記編組がさらに前記第1編組部とは逆向きに折り返されることで前記第1編組部の周囲に配置される第2編組部と、 前記芯線に接続される端子を囲むシールドシェルと、 前記シールドシェルに一体に形成され、前記ジャケットおよび前記第1編組部の外側から圧着する第1圧着部材と、 前記第1圧着部材および前記第2編組部の外側から圧着する第2圧着部材と、を備える ことを特徴とするシールドケーブルハーネスの端末構造。
IPC (1件):
H01R 13/648
FI (1件):
H01R13/648
Fターム (9件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB09 ,  5E021FC03 ,  5E021FC32 ,  5E021LA09 ,  5E021LA15 ,  5E021LA21
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-279131   出願人:ミツミ電機株式会社

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