特許
J-GLOBAL ID:201403006522033875

カード回収庫

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 小平 晋 ,  横沢 志郎 ,  河合 徹 ,  河口 伸子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177228
公開番号(公開出願番号):特開2014-035682
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】取り付けられる装置のセキュリティ性を高めることが可能で、かつ、構成を簡素化することが可能なカード回収庫を提供する。【解決手段】カード回収庫7は、カード2を内部に取り込むための開口部29aと、開口部29aを塞ぐ位置と開口部29aを開放する位置との間でスライド可能なシャッタ部材30と、開口部29aを塞いだ位置でシャッタ部材30をロックするロック機構と、ロック機構によるシャッタ部材30のロック状態を解除する解除機構と、鍵穴35aが形成されるとともに解除機構の少なくとも一部が固定されるシリンダ35とを備えている。カード回収庫7では、鍵穴35aに差し込まれる鍵21によってシリンダ35を一方向へ回動させると、ロック機構によるシャッタ部材30のロック状態が解除されて、開口部29aを開放する方向へシャッタ部材30がスライドし、内部に収容されたカード2の取出しが可能になる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
箱状に形成されるとともに回収されたカードを収容するためのカード回収庫であって、 回収される前記カードを内部に取り込むための開口部と、前記開口部を塞ぐ位置と前記開口部を開放する位置との間でスライド可能なシャッタ部材と、前記開口部を開放する方向へ前記シャッタ部材を付勢する付勢部材と、前記開口部を塞いだ位置で前記シャッタ部材をロックするロック機構と、前記ロック機構による前記シャッタ部材のロック状態を解除する解除機構と、鍵穴が形成されるとともに前記解除機構の少なくとも一部が固定されるシリンダと、前記鍵穴が外側に配置されるように前記シリンダが回動可能に取り付けられるフレームとを備え、 前記鍵穴に差し込まれる鍵によって前記シリンダを一方向へ回動させると、前記ロック機構による前記シャッタ部材のロック状態が解除されて、前記開口部を開放する方向へ前記シャッタ部材がスライドするとともに、前記開口部を開放する位置へ前記シャッタ部材がスライドすると、内部に収容された前記カードの取出しが可能になることを特徴とするカード回収庫。
IPC (3件):
G06K 13/14 ,  G06K 13/06 ,  E05B 65/00
FI (3件):
G06K13/14 E ,  G06K13/06 C ,  E05B65/00 E
Fターム (3件):
5B023AA05 ,  5B023GA02 ,  5B023JA00
引用特許:
出願人引用 (4件)
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