特許
J-GLOBAL ID:201403006548281478

パルス幅制御モーターの駆動制御装置、駆動制御方法および電子時計

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人樹之下知的財産事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-130934
公開番号(公開出願番号):特開2013-255393
出願日: 2012年06月08日
公開日(公表日): 2013年12月19日
要約:
【課題】パルス幅制御モーターを安定して駆動でき、かつ、消費電流も低減できるパルス幅制御モーターの駆動制御装置の提供。【解決手段】駆動制御装置30は、モーター70,80の駆動を制御する駆動制御回路35と、ローター701、801が回転したか否かを検出する回転検出回路36とを備える。駆動制御回路35は、予め設定された数の櫛歯パルスからなる駆動パルスをモーターに出力する駆動パルス出力部351と、ローターが回転しなかった場合にモーターに補助パルスを出力する補助パルス出力部353とを備える。駆動パルス出力部351は、ローターの非回転時に、補助パルスの後に出力する駆動パルスのデューティーを第1設定値だけ大きくし、ローターが設定回数連続して回転した場合に、駆動パルスのデューティーを第1設定値よりも大きな第2設定値だけ小さくする第1駆動制御モードを備える。【選択図】図9
請求項(抜粋):
パルス幅制御モーターの駆動を制御する駆動制御手段と、 前記パルス幅制御モーターのローターが回転したか否かを検出する回転検出手段とを備え、 前記駆動制御手段は、 予め設定された数の櫛歯パルスからなる駆動パルスを前記パルス幅制御モーターに出力する駆動パルス出力部と、 前記駆動パルスよりもパルス幅の大きな補助パルスを前記パルス幅制御モーターに出力する補助パルス出力部とを備え、 前記補助パルス出力部は、前記回転検出手段によって前記ローターが回転したことを検出できなかった場合に前記補助パルスを出力し、 前記駆動パルス出力部は、 前記ローターの回転を前記回転検出手段が検出できない場合に、前記補助パルスの後に出力する前記駆動パルスのデューティーを第1設定値だけ大きくし、 前記ローターが設定回数連続して回転したことを前記回転検出手段が検出した場合に、前記駆動パルスのデューティーを前記第1設定値よりも大きな第2設定値だけ小さくする第1駆動制御モードを備える ことを特徴とするパルス幅制御モーターの駆動制御装置。
IPC (2件):
H02P 8/02 ,  G04C 3/14
FI (3件):
H02P8/00 305A ,  G04C3/14 U ,  G04C3/14 W
Fターム (14件):
2F101BA05 ,  2F101BF02 ,  2F101BG16 ,  2F101BH01 ,  2F101BH04 ,  2F101BH08 ,  5H580AA01 ,  5H580BB01 ,  5H580CA11 ,  5H580DD02 ,  5H580DD03 ,  5H580EE03 ,  5H580FA22 ,  5H580HH24

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