特許
J-GLOBAL ID:201403006657427822
製氷機
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷 照一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-193510
公開番号(公開出願番号):特開2014-048017
出願日: 2012年09月03日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】製氷機構により製造した氷片を横通路と鉛直通路とからなる案内通路により貯氷庫に案内し、案内通路の鉛直通路に貯氷庫の満氷を検知するための検知板を揺動自在に軸支するようにした製氷機において、貯氷庫から鉛直通路を上昇する空気に含まれる埃が検知板を軸支する軸支手段に付着しないようにする。【解決手段】製氷機においては、検知板50は下端側に向かうにつれて鉛直通路30Bの一方の周壁に向けて傾斜して横通路30Aから鉛直通路に案内された氷片を受けて落下させる受承板部51aと、受承板部の幅方向の両側縁から横通路30A側に延出した側壁部51a,51bとを備え、これら両側壁部の外面とこれに対向する鉛直通路の周壁31a,31bとの間に設けた軸支手段32により揺動自在に軸支され、検知板の側壁部外面またはこれに対向する鉛直通路の周壁31bには軸支手段32の下側に埃の付着を防止するガードを突出して設けた。【選択図】図2
請求項(抜粋):
貯氷庫の上側に設けた製氷機構と、
同製氷機構により製造した氷片を横方向に案内する横通路と、同横通路と前記貯氷庫とを連通接続して前記横通路より案内された氷片を前記貯氷庫に鉛直方向に落下させる鉛直通路とから構成される案内通路と、
前記鉛直通路内にて通路方向に延在したその上部が揺動自在に軸支されて、前記鉛直通路の一方の周壁内面との間を落下する氷片が前記貯氷庫が満氷であるために放出されずに積み上がると、その下端側が積み上がる氷片の荷重により前記鉛直通路の一方の周壁と対向する他方の周壁に向けて揺動する検知板と、
前記検知板の揺動姿勢に基づいて前記貯氷庫内が満氷状態にあること検知する貯氷センサとを備えた製氷機において、
前記検知板は、下端側に向かうにつれて前記鉛直通路の一方の周壁に向けて傾斜して前記横通路から前記鉛直通路に案内された氷片を受けて落下させる受承板部と、同受承板部の幅方向の両側縁から前記横通路側に延出した側壁部とを備え、これら両側壁部の外面とこれに対向する前記鉛直通路の周壁との間に設けた軸支手段により揺動自在に軸支され、
前記検知板の側壁部外面またはこれに対向する前記鉛直通路の周壁には前記軸支手段の下側に埃の付着を防止するガードを突出して設けたことを特徴とする製氷機。
IPC (1件):
FI (1件):
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