特許
J-GLOBAL ID:201403006784249984

画像形成装置および画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 舘野 千惠子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-240966
公開番号(公開出願番号):特開2014-092562
出願日: 2012年10月31日
公開日(公表日): 2014年05月19日
要約:
【課題】結晶性樹脂を結着樹脂の実質主成分として含有するトナーを使用し、加熱源として高周波誘導を利用した誘導加熱方式の定着装置を使用した場合に発生しやすい定着ローラとトナー像との分離性の悪化を解消し、トナーのオフセットをより効果的に抑制できる画像形成装置を提供すること。【解決手段】静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像を現像する現像手段と、該現像手段により現像されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記トナー像を前記記録媒体に定着させる定着手段と、を備え、該定着手段は、加熱部と加圧部とを有し、前記加熱部と前記加圧部とが圧接して形成される曲率が0.03未満のニップ部より熱および圧力を付与して前記トナー像を定着させ、前記トナーは、主鎖にウレタン結合及び/又はウレア結合を有する結晶性樹脂を含む結着樹脂を、含有することを特徴とする。【選択図】図7
請求項(抜粋):
静電潜像担持体と、該静電潜像担持体上に静電潜像を形成する静電潜像形成手段と、前記静電潜像を収容するトナーにより現像する現像手段と、該現像手段により現像されたトナー像を記録媒体上に転写する転写手段と、前記記録媒体上に転写された前記トナー像を当該記録媒体に定着させる定着手段と、を備え、 前記定着手段は、加熱部と加圧部とを有し、前記加熱部と前記加圧部とが圧接して形成される曲率が0.03未満のニップ部より熱および圧力を付与して前記トナー像を定着せしめるものであり、 前記現像手段に収容されているトナーは、主鎖にウレタン結合及び/又はウレア結合を有する結晶性樹脂を含む結着樹脂を、含有することを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 ,  G03G 9/087
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G9/08 331
Fターム (23件):
2H033AA09 ,  2H033AA16 ,  2H033BA08 ,  2H033BA11 ,  2H033BA25 ,  2H033BA27 ,  2H033BA41 ,  2H033BA58 ,  2H033BB21 ,  2H033BB33 ,  2H033BE04 ,  2H500AA01 ,  2H500BA10 ,  2H500BA22 ,  2H500CA06 ,  2H500CA14 ,  2H500EA11A ,  2H500EA13A ,  2H500EA16A ,  2H500EA34B ,  2H500EA39B ,  2H500EA44B ,  2H500FA13

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