特許
J-GLOBAL ID:201403006818811121

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258369
公開番号(公開出願番号):特開2014-104824
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】簡素な構成でシートバックの下方前面部をシートクッションの離間方向への相対移動に伴い前方に押し出して、着座者の腰部とシートバックとの間の隙間を埋める。【解決手段】シートクッション12の後方部とシートバック14の下方部との間には、シートクッションのシートバックに対する離間方向への相対的移動に際してシートバックの下方前面部を連動させて前方に変位させる連動連結機構20が設けられている。この連動連結機構20は、前記シートクッションにシートバックに向けたクッションワイヤ24が配設されており、このクッションワイヤ24はシートバックに係合されて前記シートクッションが前記シートバックに対して離間方向へ相対的に移動することで前記シートバックの下方前面部を前方に押し出す。【選択図】図2
請求項(抜粋):
着座者の座部となるシートクッションと、背凭れ部となるシートバックとを備え、シートバックに対してシートクッションが離間する方向に相対的に移動可能とされている車両用シートであって、 前記シートクッションの後方部と前記シートバックの下方部との間には、前記シートクッションのシートバックに対する離間方向への相対的移動に際して前記シートバックの下方前面部を連動させて前方に変位させる連動連結機構が設けられており、 該連動連結機構は、前記シートクッションにシートバックに向けたクッションワイヤが配設されており、前記クッションワイヤはシートバックに係合されて前記シートクッションが前記シートバックに対して離間方向へ相対的に移動することで前記シートバックの下方前面部を前方に押し出す機構となっていることを特徴とする車両用シート。
IPC (3件):
B60N 2/22 ,  B60N 2/64 ,  A47C 7/46
FI (3件):
B60N2/22 ,  B60N2/64 ,  A47C7/46
Fターム (3件):
3B084HA00 ,  3B087BD03 ,  3B087BD19
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-058905
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-094101   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • 乗物用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-085627   出願人:テイ・エステック株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-058905
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-094101   出願人:トヨタ紡織株式会社
  • 乗物用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-085627   出願人:テイ・エステック株式会社

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