特許
J-GLOBAL ID:201403006887179194

多共振アンテナ装置とこのアンテナ装置を備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人スズエ国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-255615
公開番号(公開出願番号):特開2013-059108
特許番号:特許第5575208号
出願日: 2012年11月21日
公開日(公表日): 2013年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 一端が給電部に接続されると共に他端が開放されるように、折り曲げられているL字形モノポール素子により構成され、素子長が第1の共振周波数に対応する波長の略1/4の長さに設定された第1のアンテナ素子と、 一端が接地部に接続されると共に他端が開放されるように、前記モノポール素子と同一方向に折り曲げられているL字形無給電素子であって、前記第1のアンテナ素子に対し電流結合が可能な位置に配置される無給電素子により構成され、素子長が第2の共振周波数に対応する波長の略1/4の長さに設定された第2のアンテナ素子と、 一端が前記給電部に接続されると共に他端が前記接地部に接続されるように前記モノポール素子と同一方向に延び、折り返し部でヘアピン状に折り返されている折り返しモノポール素子により構成され、前記無給電素子に対して前記第1のアンテナ素子に対すると同様に電流結合が可能な位置に配置され、前記給電部から折り返し部の他端を経て接地部に至る電気長が前記第1及び第2の共振周波数より高周波数に設定された第3の共振周波数に対応する波長の略1/2に設定された第3のアンテナ素子と、 を具備し、 前記第1、第2及び第3のアンテナ素子は同一方向に延出する部分を有し、前記第2のアンテナ素子の開放された他端と前記第3のアンテナ素子の折り返し部とが前記延出方向において相互に近接配置され、さらに前記第1のアンテナ素子の開放された他端は、前記第2のアンテナ素子の開放された他端及び前記第3のアンテナ素子の折り返し部よりも前記延出方向に突出するように設定されている多共振アンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 5/01 ( 200 6.01) ,  H01Q 9/42 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01Q 5/01 ,  H01Q 9/42
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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