特許
J-GLOBAL ID:201403006888596295

電力変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-208838
公開番号(公開出願番号):特開2014-064415
出願日: 2012年09月21日
公開日(公表日): 2014年04月10日
要約:
【課題】電力変換部と自立運転用端子との間に配置された開閉器の異常を検出できる電力変換装置を提供する。【解決手段】実施形態にかかる電力変換装置は、第1開閉器と、第2開閉器と、電圧検出部と、制御部とを備える。第1開閉器は、連系運転用端子と電力変換部との間に接続される。第2開閉器は、自立運転用端子と電力変換部との間に接続される。制御部は、第1開閉器と第2開閉器とに対し開状態にする制御信号をそれぞれ出力し、かつ、電力変換部から所定の電圧を出力させた制御状態において、電圧検出部により検出される自立運転用端子の電圧に基づいて、第2開閉器の異常を判定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外部装置から供給される電力を所定の電力へ変換する電力変換部と、 電力系統に接続される連系運転用端子と前記電力変換部との間に接続される第1開閉器と、 負荷に接続される自立運転用端子と前記電力変換部との間に接続される第2開閉器と、 前記自立運転用端子の電圧を検出する電圧検出部と、 前記電力変換部、前記第1開閉器および前記第2開閉器を制御する制御部と、を備え、 前記制御部は、 前記第1開閉器と前記第2開閉器とに対し開状態にする制御信号をそれぞれ出力し、かつ、前記電力変換部から所定の電圧を出力させた制御状態において、前記電圧検出部により検出される前記自立運転用端子の電圧に基づいて、前記第2開閉器の異常を判定する異常判定処理を実行する ことを特徴とする電力変換装置。
IPC (1件):
H02J 3/38
FI (1件):
H02J3/38 R
Fターム (2件):
5G066HA13 ,  5G066HB06

前のページに戻る