特許
J-GLOBAL ID:201403006903210323

ビデオカメラ機器と遠隔機器との間で信号を伝送させる装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎 ,  林田 久美子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-503252
公開番号(公開出願番号):特表2014-514839
出願日: 2012年04月02日
公開日(公表日): 2014年06月19日
要約:
【課題】ビデオカメラ機器および遠隔機器を備える装置(設備)において、遠隔機器のマスタタイミング基準信号とタイミング同期した出力映像信号を自動的に生成することが可能なアダプタシステムを提供する。【解決手段】アダプタ3,5は、タイミング基準信号をデジタル表現化したものを調整するタイミング基準信号符号化回路42と、プログラム映像出力を遅延させるビデオフレームシンクロナイザ46と、プログラム映像出力のタイミングと調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号とを比較し、タイミング基準信号符号化回路42を調整してプログラム映像出力のタイミングを調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号に合致させるか又はビデオフレームシンクロナイザ46を制御してプログラム映像出力を調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号と同期させるジェネロック監視制御回路43と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ビデオカメラ機器(1)および遠隔機器(7)を備える装置における電気信号を処理するアダプタ(3,5)であって、 -デジタル符号化多重化シリアル変換回路(22,35,44)と、 -前記デジタル符号化多重化シリアル変換回路(22,35,44)に入力部が接続された、少なくとも1つの光送信器(24,38,48)と、 -パラレル変換逆多重化デジタル復号化回路(26,32,45)と、 -前記パラレル変換逆多重化デジタル復号化回路(26,32,45)に出力部が接続された、少なくとも1つの光受信器(25,31,50’)と、 を備えるアダプタ(3,5)において、当該アダプタ(3,5)が、さらに、 -前記デジタル符号化多重化シリアル変換回路(22,35,44)に出力部が接続されており、タイミング基準信号をデジタル表現化したものを調整して調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号を生成することができる、タイミング基準信号符号化回路(42)と、 -プログラム映像出力を遅延させることができる、ビデオフレームシンクロナイザ(46)と、 -前記プログラム映像出力のタイミングと前記タイミング基準信号符号化回路(42)によって生成された前記調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号とを比較でき、前記タイミング基準信号符号化回路(42)および前記ビデオフレームシンクロナイザ(46)の両方を制御でき、前記タイミング基準信号符号化回路(42)を調整して前記プログラム映像出力のタイミングを前記タイミング基準信号符号化回路(42)によって生成された前記調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号に合致させるか又は前記ビデオフレームシンクロナイザ(46)を制御して前記プログラム映像出力を前記タイミング基準信号符号化回路(42)によって生成された前記調整済みのデジタル表現化タイミング基準信号と同期させることができる、ジェネロック監視制御回路(43)と、 を備えることを特徴とする、アダプタ。
IPC (2件):
H04N 7/18 ,  H04N 21/242
FI (2件):
H04N7/18 A ,  H04N21/242
Fターム (10件):
5C054CC02 ,  5C054DA10 ,  5C054EA03 ,  5C054EC06 ,  5C054HA17 ,  5C164SA25S ,  5C164SA41S ,  5C164SB10P ,  5C164SD21S ,  5C164TB45S
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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