特許
J-GLOBAL ID:201403006905941570

学習システム、学習方法および学習プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 机 昌彦 ,  下坂 直樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-112907
公開番号(公開出願番号):特開2014-232205
出願日: 2013年05月29日
公開日(公表日): 2014年12月11日
要約:
【課題】学習者が各単元の学習を終了する度に、ゲーム等の娯楽の実行を時間的な制限なしに当該学習者に許可してしまうことを防止するするとともに、学習者により難しい単元の学習を積極的に行わせるようにすることができる学習システム、学習方法および学習プログラムを提供する。【解決手段】学習システム1は、単元特定情報と学習者特定情報と娯楽実行可能時間加算情報とを対応付けて記憶した教材記憶手段26と、学習者特定情報と各該学習者が娯楽を実行できる娯楽実行可能時間とを対応付けて記憶した娯楽実行可能時間記憶手段28と、単元に関する少なくとも一つの設問を提示し該設問に対する解答を取得する学習実行手段24と、学習者が娯楽を実行しようとする場合に、学習者特定情報と対応付けて娯楽実行可能時間記憶手段28に記憶された娯楽実行可能時間が所定の時間に達していないときには、当該学習者に娯楽を提供する娯楽実行手段25とを含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
単元を特定する単元特定情報と該単元を学習する学習者を特定する学習者特定情報と娯楽実行可能時間加算情報とを対応付けて記憶した教材記憶手段と、 各学習者を特定する学習者特定情報と各該学習者が娯楽を実行できる娯楽実行可能時間とを対応付けて記憶した娯楽実行可能時間記憶手段と、 前記単元に関する少なくとも一つの設問を提示し、前記学習者から該設問に対する解答を取得する学習実行手段と、 学習者が娯楽を実行しようとする場合に、当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて前記娯楽実行可能時間記憶手段に記憶された前記娯楽実行可能時間が所定の時間に達していないときには、当該学習者に娯楽を提供する娯楽実行手段と、 前記学習実行手段が前記単元に関する全ての前記設問に対する解答を学習者から取得した場合であって、当該単元を特定する前記単元特定情報および当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて前記教材記憶手段に記憶された前記娯楽実行可能時間加算情報が示す値が第1の所定の値に達していない場合には、該娯楽実行可能時間加算情報が示す値または第2の所定の値と、当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて前記娯楽実行可能時間記憶手段に記憶された前記娯楽実行可能時間との加算を行い、該加算の結果を前記娯楽実行可能時間記憶手段に新たな娯楽実行可能時間として当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて記憶するとともに、前記娯楽実行可能時間加算情報が示す値から第3の所定の値を減算して得られる値を新たな娯楽実行可能時間加算情報として当該単元を特定する前記単元特定情報および当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて前記教材記憶手段に記憶し、一方、学習者が前記娯楽実行手段により娯楽を実行する場合には、前記娯楽実行手段が当該学習者に娯楽を提供している期間中は、所定の間隔毎に、当該学習者を特定する前記学習者特定情報と対応付けて前記娯楽実行可能時間記憶手段に記憶された前記娯楽実行可能時間から第4の所定の値を減算した値を新たな娯楽実行可能時間として前記娯楽実行可能時間記憶手段に更新記憶するとともに、該娯楽実行可能時間が前記所定の時間に達した時または当該学習者からの娯楽の実行の終了の指示があった時には、前記娯楽実行手段に娯楽の提供を終了させる制御手段と から構成されたことを特徴とする学習システム。
IPC (1件):
G09B 7/02
FI (1件):
G09B7/02
Fターム (5件):
2C028BC01 ,  2C028BC02 ,  2C028BC03 ,  2C028BC05 ,  2C028BD03

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