特許
J-GLOBAL ID:201403006948398706

電力分配型移相器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 筒井 大和 ,  青山 仁 ,  菅田 篤志 ,  筒井 章子 ,  坂次 哲也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-177373
公開番号(公開出願番号):特開2014-036372
出願日: 2012年08月09日
公開日(公表日): 2014年02月24日
要約:
【課題】第一導体と第二導体とに跨る第三導体の円滑な回転を阻害することなく、リターンロスを低減させる。【解決手段】誘電体基板1と、誘電体基板1の表面に設けられた導体パターン10,20の上にこれら導体パターン10,20に跨って設けられた導体パターン30と、導体パターン30,10および誘電体基板1を貫通して、誘電体基板1の裏面から突出しているピン50の端部に設けられたEリング62と誘電体基板1の裏面との間に設けられ、導体パターン10と導体パターン30とを互いに近接させる方向に作用する力を生じるコイルスプリング64とを有する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
誘電体基板の表面に設けられた第一導体および第二導体と、 前記第一導体に第一誘電体を介して重なる基端部と、前記第二導体に第二誘電体を介して重なる摺動部と、前記基端部と前記摺動部とを繋ぐアーム部とを含む第三導体と、 前記第三導体の前記基端部、前記第一誘電体、前記第一導体および前記誘電体基板を貫通し、前記第三導体を前記誘電体基板に対して回転可能に保持する回転軸と、 前記回転軸のうち、前記第三導体の前記基端部よりも外側に突出している部分に設けられた第一係合部と、 前記回転軸のうち、前記誘電体基板の裏面よりも外側に突出している部分に設けられた第二係合部と、 前記第三導体の前記基端部と前記第一係合部との間と、前記誘電体基板の裏面と前記第二係合部との間の一方または双方に設けられ、前記第一導体と前記第三導体の前記基端部とを互いに近接させる方向に作用する力を生じる弾性体と、を有することを特徴とする電力分配型移相器。
IPC (2件):
H01P 1/18 ,  H01P 5/12
FI (2件):
H01P1/18 ,  H01P5/12 F
Fターム (1件):
5J012GA14

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