特許
J-GLOBAL ID:201403006968625580

血液凝固検査方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹 ,  小池 勇三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-108949
公開番号(公開出願番号):特開2014-228433
出願日: 2013年05月23日
公開日(公表日): 2014年12月08日
要約:
【課題】マイクロ流路を用いた血液凝固検査で、より正確な血液凝固能が検査できるようにする。【解決手段】ステップS101で、流路の延在方向に直列に配列して隣り合う部分が接触して流路を流れる状態に、血漿を含む検体および凝固活性剤を、検体を先にした状態で流路に導入する。次に、ステップS102で、流路の途中に設けられた測定箇所を、検体,凝固活性剤と検体との接触領域,凝固活性剤の順に通過する過程で、接触領域および凝固活性剤の屈折率を時系列的に測定する。次に、ステップS103で、時系列的な測定により得られた結果の中で、凝固活性剤の屈折率である第1屈折率値と、接触領域の最も大きい屈折率である第2屈折率値との比較により検体の血液凝固能を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
流路の延在方向に直列に配列して隣り合う部分が接触して前記流路を流れる状態に、血漿を含む検体および凝固活性剤を前記検体を先にした状態で前記流路に導入する第1工程と、 前記流路の途中に設けられた測定箇所を、前記検体,前記凝固活性剤と前記検体との接触領域,前記凝固活性剤の順に通過する過程で、前記接触領域および前記凝固活性剤の屈折率を時系列的に測定する第2工程と、 測定された前記凝固活性剤の屈折率である第1屈折率値と、測定された前記接触領域の最も大きい屈折率である第2屈折率値との比較により前記検体の血液凝固能を判定する第3工程と を備えることを特徴とする血液凝固検査方法。
IPC (3件):
G01N 33/86 ,  G01N 33/483 ,  G01N 21/41
FI (3件):
G01N33/86 ,  G01N33/483 C ,  G01N21/41 101
Fターム (10件):
2G045AA10 ,  2G045CA26 ,  2G045FA14 ,  2G059AA05 ,  2G059BB13 ,  2G059DD12 ,  2G059EE01 ,  2G059EE02 ,  2G059FF04 ,  2G059KK03

前のページに戻る