特許
J-GLOBAL ID:201403007030517091

冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-022186
公開番号(公開出願番号):特開2014-154664
出願日: 2013年02月07日
公開日(公表日): 2014年08月25日
要約:
【課題】本明細書は、冷却効率のよい衝突噴流型の冷却器を提供する。【解決手段】冷却器2は、ベースプレート3、仕切板5、冷媒ノズル6を備える。ベースプレート3は、そのおもて面3aに冷却対象が取り付けられ、裏面3bにはフィン4が取り付けられる。仕切板5は、筐体内空間をベースプレート3に面する空間とベースプレート3から離間する空間に二分する。前者の空間が冷媒排出路14を構成し、後者の空間が冷媒供給路12を構成する。冷媒ノズル6は、仕切板5からベースプレート3に向かって伸びているとともに、冷媒の流れ方向に沿って長尺の開口を有しており、ベースプレート3に向かって冷媒を噴出させる。冷媒供給路12の流路断面積が冷媒の流れの上流から下流に向かって連続的に漸減している、或いは、冷媒排出路14の流路断面積が冷媒の流れの上流から下流に向かって連続的に漸増している。そして、漸減の割合或いは漸増の割合が非線形である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
おもて面に冷却対象が取り付けられるベースプレートと、 ベースプレートの裏面に取り付けられており、平面同士を対向させて平行に配列されている複数のフィンと、 ベースプレートの裏面側で複数のフィンの先端から離間して設けられており、ベースプレートと平行に伸びている冷媒供給路と、 複数のフィンの間の空間と通じており、冷媒供給路とベースプレートとの間に設けられており、冷媒供給路における冷媒流れ方向と同じ方向に冷媒が流れる冷媒排出路と、 冷媒供給路に設けられており、冷媒の流れ方向に沿って長尺の開口を有しており、ベースプレートの裏面に向かって冷媒を噴出させる冷媒ノズルと、 を備えており、 冷媒供給路の流路断面積が冷媒の流れの上流から下流に向かって連続的に漸減している、あるいは、冷媒排出路の流路断面積が冷媒の流れの上流から下流に向かって連続的に漸増しており、漸減の割合あるいは漸増の割合が非線形であることを特徴とする冷却器。
IPC (1件):
H01L 23/473
FI (1件):
H01L23/46 Z
Fターム (4件):
5F136BA04 ,  5F136BC05 ,  5F136CB07 ,  5F136CB08

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