特許

J-GLOBAL ID：201403007063295043

湿式画像形成装置

発明者： 植竹 重夫 ,  平山 順哉 ,  鴨田 雄二 ,  中川 裕文 ,  夏原 敏哉
出願人/特許権者： コニカミノルタ株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人深見特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-092299
公開番号（公開出願番号）：特開2014-215439
出願日： 2013年04月25日
公開日（公表日）： 2014年11月17日
要約：

【課題】キャリア液に起因する定着不良を抑制することができる湿式画像形成装置を提供する。【解決手段】湿式画像形成装置100Bは、トナー粒子およびキャリア液を含む現像液を用いて記録媒体90上にトナー画像を形成するものであり、記録媒体90の転写面91に転写されたトナー像93に接触することなく該トナー像93を加熱する非接触加熱手段60と、転写面91に転写されたトナー像93を帯電させる帯電手段70とを備える。非接触加熱手段60および帯電手段70は、トナー粒子をトナー軟化温度以上に加熱した状態で帯電させることにより、トナー粒子とキャリア液とが分離するようにトナー粒子を膜化させ、膜化したトナー粒子が転写面91に定着される。【選択図】図6

請求項（抜粋）：

記録媒体を搬送しつつ、トナー粒子およびキャリア液を含む現像液を用いて前記記録媒体上にトナー画像を形成する湿式画像形成装置であって、 前記記録媒体の転写面に転写されたトナー像に接触することなく該トナー像を加熱する非接触加熱手段と、 前記転写面に転写された前記トナー像を帯電させる帯電手段とを備え、 前記非接触加熱手段および前記帯電手段は、前記トナー粒子をトナー軟化温度以上に加熱した状態で帯電させることにより、前記トナー粒子と前記キャリア液とが分離するように前記トナー粒子を膜化させ、 膜化された前記トナー粒子が前記転写面に定着される、湿式画像形成装置。

IPC (2件)：

G03G 15/20 ,  G03G 15/10

FI (2件)：

G03G15/20 510 ,  G03G15/10

Fターム (13件)：

2H033AA01 ,  2H033AA09 ,  2H033AA10 ,  2H033AA49 ,  2H033BA02 ,  2H033BA08 ,  2H033BA24 ,  2H033BB01 ,  2H033BB30 ,  2H033BE00 ,  2H074AA03 ,  2H074BB02 ,  2H074BB61