特許
J-GLOBAL ID:201403007096017332
反射防止物品
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (4件):
正林 真之
, 芝 哲央
, 林 一好
, 鎌田 久男
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-217745
特許番号:特許第5435100号
出願日: 2012年09月28日
要約:
【課題】モスアイ構造を賦型する賦型版が劣化した場合であっても、当該賦型版の再生産を伴わずに、十分な反射防止性能を有する反射防止物品を低コストで提供すること。
【解決手段】微小突起が密接して配置され、隣接する前記微小突起の間隔が、反射防止を図る電磁波の波長帯域の最短波長以下である反射防止面3Aが形成されている反射防止物品1Aであって、反射防止面3Aは、第1の凹凸形状パターンからなる主領域31Aと、主領域31Aにより囲まれた閉領域として形成された修復領域32Aと、からなり、修復領域32Aは、第1の凹凸形状パターンと略同一の第2の凹凸形状パターンからなる閉領域である反射防止物品1Aとする。
【選択図】図2
請求項(抜粋):
【請求項1】 微小突起が密接して配置され、隣接する前記微小突起の間隔が、反射防止を図る電磁波の波長帯域の最短波長以下である反射防止面が形成されている反射防止物品であって、
前記反射防止面は、
第1の凹凸形状パターンからなる主領域と、前記主領域により囲まれた閉領域として形成された修復領域と、からなり、
前記修復領域は、前記第1の凹凸形状パターンと略同一の第2の凹凸形状パターンからなる閉領域であり、
前記主領域は、前記第1の凹凸形状パターンのみが連続的に繰返されてなる単一の凹凸形状領域であり、
前記修復領域は、前記第2の凹凸形状パターンのみが連続的に繰返されてなる単一の凹凸形状領域である反射防止物品。
IPC (3件):
G02B 1/11 ( 200 6.01)
, G02B 5/02 ( 200 6.01)
, B29C 59/02 ( 200 6.01)
FI (3件):
G02B 1/10 A
, G02B 5/02 C
, B29C 59/02 ZNM Z
引用特許:
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