特許
J-GLOBAL ID:201403007100690063

射出成型機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  小川 信一 ,  野口 賢照 ,  佐藤 謙二 ,  平井 功 ,  境澤 正夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-548792
公開番号(公開出願番号):特表2014-505609
出願日: 2012年01月02日
公開日(公表日): 2014年03月06日
要約:
【解決手段】 本発明は、ホットランナーマニホールド(1)に配置され、可塑化溶融物を型に送り込むホットランナー(3)と、ホットランナーを任意に閉鎖または開放する遮断ニードル(41)と、遮断ニードルに接続され、開口のあるハウジング(13’)に配置され、両側から液体を適用することができるピストン(51)と、2個の送液口を有するカバープレート(10’)で、その送液口を介してピストンに作用する液体がハウジングの開口に送られるものとからなり、カバープレートとホットランナーマニホールドとハウジングとは、ホットランナーマニホールドの第1の温度で、ハウジングとカバープレートの間の距離がそのままで、第1の温度より高いホットランナーマニホールドの第2の温度で、ハウジングがカバープレートと接触し、ホットランナーマニホールドおよび/またはハウジングの熱膨張によりハウジングがカバープレートと接触し、カバープレートがハウジングの開口を閉鎖する。別の実施例では、柔軟なシールが、ハウジング(13’)とカバープレート(10’)の間に設けられ、このシールは、カバープレートとハウジングとが互いに距離を置いた位置で、カバープレートがハウジングの開口を閉鎖するよう設計される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
射出成型機であって、可塑化溶融物を型に送り込むホットランナーマニホールドに配置されたホットランナーと、前記ホットランナーを任意に閉鎖または開放する遮断ニードルと、前記遮断ニードルに接続され、開口のあるハウジングに配置され、両側で液体を適用することができるピストンと、2個の送液口を有し、その送液口を介して前記ピストンに適用される前記液体が前記ハウジングの開口に送られるカバープレートとからなり、前記カバープレートとホットランナーマニホールドとハウジングは、前記ホットランナーマニホールドの第1の温度で、前記ハウジングと前記カバープレートの間に間隙が残り、前記第1の温度より高い前記ホットランナーマニホールドの第2の温度で、前記ホットランナーマニホールドおよび/または前記ハウジングの熱膨張により前記カバープレートが前記ハウジングの開口を閉鎖するように、前記ハウジングが前記カバープレートと接触する射出成型機であって、柔軟なシールが前記ハウジングと前記カバープレートの間に設けられ、このシールは、前記カバープレートと前記ハウジングとが互いに距離を置いた位置で、前記カバープレートが前記ハウジングの開口を閉鎖するよう構成されることを特徴とする射出成型機。
IPC (2件):
B29C 45/28 ,  B29C 45/03
FI (2件):
B29C45/28 ,  B29C45/03
Fターム (8件):
4F202AR06 ,  4F202AR12 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CK03 ,  4F202CK07 ,  4F202CK87 ,  4F206JQ81
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049686   出願人:株式会社尾関ホットランナープラン
審査官引用 (1件)
  • 射出成形装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-049686   出願人:株式会社尾関ホットランナープラン

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