特許
J-GLOBAL ID:201403007201000483

ワンタッチ複数クランプ操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 Vesta国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188569
公開番号(公開出願番号):特開2014-046373
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】複数のクランプ機構を1個の制御で行い、かつ、各クランプまたはクランプ解除を個々に設定自在であり、各クランプ機構の種類も任意に選択可能なこと。【解決手段】ピストン12を往復動する操作クランプ10の操作によって、ベース20に対してピストン12が往復動する。ピストン12とべース20との相対移動は、固定チューブと可動ワイヤーとの相対移動となり、その相対移動が固定チューブまたは可動ワイヤーの何れか一方の端部を可動部73に、固定チューブまたは可動ワイヤーの他方の端部を基準固定部72に取付けたクランプ機構が動作する。このとき、固定チューブと可動ワイヤーの端部に配設されたクランプ機構の動作は、固定チューブと可動ワイヤーの取付け位置によってその動作のタイミングが決定され、必要なタイミングで個々のクランプ機構を動作させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数個所で安定停止する操作レバーの操作によって、作動杆を往復動する操作クランプと、 前記操作クランプが取付けられ、前記作動杆の往復動を許容するベースと、 前記作動杆に取付けられ、かつ、前記ベースとの間に付勢されたスプリングが配設されたプレートと、 可動自在で伸縮しない固定チューブと、当該固定チューブ内に挿通され、前記固定チューブとの間で長さ方向に相対移動する可動ワイヤーと、 前記固定チューブまたは前記可動ワイヤーの何れか一方の端部を可動部、前記固定チューブまたは前記可動ワイヤーの他方の端部を基準固定部に取付けたクランプ機構とを具備し、 前記固定チューブまたは前記可動ワイヤーの何れか一方の端部を前記プレートに、前記固定チューブまたは前記可動ワイヤーの他方の端部を前記ベースにそれぞれ取付けたことを特徴とするワンタッチ複数クランプ操作装置。
IPC (1件):
B25B 5/06
FI (1件):
B25B5/06
Fターム (2件):
3C020CC05 ,  3C020EE10

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