特許
J-GLOBAL ID:201403007290864925
画像形成装置、液体吐出制御方法、及びプログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
丸山 隆夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-258506
公開番号(公開出願番号):特開2014-104644
出願日: 2012年11月27日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】更なる消費電力の低減を図るとともに、コストの低減を図ることができる画像形成装置を提供する。【解決手段】駆動波形生成手段により生成した駆動波形により圧力発生手段を駆動させてノズルより液滴を吐出させる画像形成装置であって、駆動波形または微駆動波形を圧力発生手段に出力するか否かを駆動波形の電圧レベルに応じて切り替える波形切替手段とをさらに備え、駆動波形生成手段は、一方の圧力発生手段に微駆動波形を出力した場合に、一方の圧力発生手段に隣接する他方の圧力発生手段に一方の圧力発生手段から発生するクロストークの遅延時間が経過するタイミングで、波形切替手段により他方の圧力発生手段に微駆動波形を出力するように切り替えるタイミングを制御するタイミング制御手段を含む。【選択図】図3
請求項(抜粋):
液滴が吐出されるノズルと、該ノズルに連通して液体を収容する圧力室と、該圧力室の容積を変化させる圧力発生手段とを含むノズルユニットを複数備える液体吐出ヘッドと、
液体を吐出させる駆動波形および前記圧力室のメニスカスを振動させる微駆動波形を生成する駆動波形生成手段とを備え、
前記駆動波形生成手段により生成した駆動波形により前記圧力発生手段を駆動させて前記ノズルより液滴を吐出させる画像形成装置であって、
前記駆動波形または前記微駆動波形を前記圧力発生手段に出力するか否かを前記駆動波形の電圧レベルに応じて切り替える波形切替手段とをさらに備え、
前記駆動波形生成手段は、一方の圧力発生手段に微駆動波形を出力した場合に、一方の圧力発生手段に隣接する他方の圧力発生手段に一方の圧力発生手段から発生するクロストークの遅延時間が経過するタイミングで、前記波形切替手段により他方の圧力発生手段に微駆動波形を出力するように切り替えるタイミングを制御するタイミング制御手段を含むことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (1件):
Fターム (7件):
2C057AF72
, 2C057AF99
, 2C057AG15
, 2C057AM16
, 2C057AR03
, 2C057BA04
, 2C057BA14
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