特許
J-GLOBAL ID:201403007294613633

フロントガラスワイパユニットにおける電力消費を抑えるための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 勝沼 宏仁 ,  大野 浩之 ,  松野 知紘
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-511799
公開番号(公開出願番号):特表2014-515330
出願日: 2012年04月26日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
本発明は、 運動時にフロントガラスの表面(S)を払拭するように構成されたワイパブレード(5)と、 ワイパブレード(5)を運動させるように構成された少なくとも1つのモータ(7)と、 少なくとも1つのモータ(7)を制御するように構成されたコントローラ(9)とを備えるフロントガラスワイパユニット(1)を備える車両のフロントガラスの表面(S)の濡れ状態を検出するための方法であって、 少なくとも1つのモータ(7)の電力消費を測定するステップと、 ワイパブレード(5)の払拭速度(W)を割り出すステップと、 測定された電力消費および割り出された払拭速度(W)を使用して、フロントガラスの表面(S)の摩擦関連の係数を推定するステップと、 推定された値を少なくとも1つの所定の値と比較して、車両のフロントガラスの表面(S)の濡れ状態を判断するステップとを含む方法に関する。
請求項(抜粋):
フロントガラスワイパユニット(1)を備える車両のフロントガラスの表面(S)の濡れ状態を検出するための方法であって、 このフロントガラスワイパユニット(1)は、 運動時にフロントガラスの表面(S)を払拭するように構成されたワイパブレード(5)と、 前記ワイパブレード(5)を運動させるように構成された少なくとも1つのモータ(7)と、 前記少なくとも1つのモータ(7)を制御するように構成されたコントローラ(9)と、を有し、 前記方法は、 前記少なくとも1つのモータ(7)の電力消費を測定するステップと、 前記ワイパブレード(5)の払拭速度(W)を割り出すステップと、 前記測定された電力消費および割り出された払拭速度(W)を使用して、前記フロントガラスの表面(S)の摩擦関連の係数を推定するステップと、 前記推定された値を少なくとも1つの所定の値と比較して、前記車両のフロントガラスの表面(S)の濡れ状態を判断するステップと、を含む方法。
IPC (1件):
B60S 1/08
FI (1件):
B60S1/08 H
Fターム (5件):
3D025AA01 ,  3D025AC01 ,  3D025AD02 ,  3D025AE57 ,  3D025AG44

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