特許
J-GLOBAL ID:201403007308487687

データセンタの冷却装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  伊坪 公一 ,  樋口 外治 ,  小林 龍
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-256731
公開番号(公開出願番号):特開2014-106558
出願日: 2012年11月22日
公開日(公表日): 2014年06月09日
要約:
【課題】ビルの低層階に設置されたデータセンタの空調をビルに設置されているエレベータのエレベータシャフト内で起きる煙突効果を利用して行う。【解決手段】部屋1の床2に複数の情報機器3が設置されたデータセンタ10の冷却装置を、床下に設けられて床面に開口する通風孔21を備えた第1の空調室11と、部屋1の天井5の上に設けられ、外気を取り込む為の外気導入部4、部屋1に連通する開口51及び開口51から流入する空気を部屋の外に排出する内気排出部6を備える第2の空調室12と、第1の空調室11と第2の空調室12とを連通し、空気調和装置20を備えるバイパスダクト9とから形成し、内気排出部6をビル50に設けられたエレベータシャフト7に接続してエレベータシャフト7の煙突効果を利用して換気を行うようにした。【選択図】図7
請求項(抜粋):
データセンタの冷却装置であって、 複数の情報機器が設置された床の下に設けられ、外気取込用の外気導入部を備えると共に、前記情報機器の空気取入口に連結された第1の空調室と、 前記データセンタの天井の上に設けられ、前記情報機器の空気排出口に連結されると共に、前記空気排出口から排出された空気を前記データセンタの外に排出する内気排出部を備える第2の空調室とを備え、 前記内気排出部が、煙突状排気ダクトの側面に連絡されていることを特徴とするデータセンタの冷却装置。
IPC (2件):
G06F 1/20 ,  H05K 7/20
FI (3件):
G06F1/00 360C ,  G06F1/00 360B ,  H05K7/20 U
Fターム (2件):
5E322BB08 ,  5E322EA05

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