特許

J-GLOBAL ID：201403007312693267

監視装置、及びこれを備えた圧送式トイレ装置

発明者： 松下 幸之助
出願人/特許権者： TOTO株式会社
代理人 (5件)： 稲葉 良幸 ,  大貫 敏史 ,  江口 昭彦 ,  内藤 和彦 ,  鎌田 徹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-015675
公開番号（公開出願番号）：特開2014-144203
出願日： 2013年01月30日
公開日（公表日）： 2014年08月14日
要約：

【課題】被介護者に異常が生じていないにも拘わらず誤報知がなされてしまうことを防止することのできる監視装置、及びこれを備えた圧送式トイレ装置を提供すること。【解決手段】この監視装置(異常監視用マイクロ波センサ50)は、被介護者に向けて所定周波数のマイクロ波を発信する発信部51と、発信部51から発信された後、被介護者によって反射されたマイクロ波を受信する受信部52と、上記所定周波数と受信部52で受信したマイクロ波の周波数との差分に基づいて被介護者の動作を検知し、被介護者に異常が生じたか否かの異常判定を行う制御装置100と、被介護者以外によって反射されたマイクロ波によるノイズを低減するためのノイズ低減手段と、を備えている。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

横になっている状態の被介護者の動作を検知し、被介護者に異常が生じた場合には報知を行う監視装置において、 前記被介護者に向けて所定周波数のマイクロ波を発信する発信手段と、 前記発信手段から発信された後、前記被介護者によって反射されたマイクロ波を受信する受信手段と、 前記所定周波数と前記受信手段で受信したマイクロ波の周波数との差分に基づいて前記被介護者の動作を検知し、前記被介護者に異常が生じたか否かの異常判定を行う判定手段と、 前記被介護者以外によって反射されたマイクロ波によるノイズを低減するためのノイズ低減手段と、 を備えたことを特徴とする監視装置。

IPC (2件)：

A61G 7/05 ,  A61G 9/00

FI (2件)：

A61G7/04 ,  A61G9/00 A

Fターム (6件)：

4C040AA11 ,  4C040AA18 ,  4C040FF17 ,  4C040GG15 ,  4C341JJ01 ,  4C341JK08