特許
J-GLOBAL ID:201403007355518590
改善されたアクロレイン/アクリル酸の製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人川口國際特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-550966
公開番号(公開出願番号):特表2014-511363
出願日: 2012年01月26日
公開日(公表日): 2014年05月15日
要約:
本発明は、プロパナール及び/又はプロピオン酸及び/又はプロピオニトリルの含有量が少ないアクロレイン及び/又はアクリル酸及び/又はアクリロニトリル及び/又はメチルメルカプトプロピオンアルデヒドを製造するためのアクロレインリッチな流体でのプロパナールの選択的除去に関するものである。本発明の一つの主題は、少なくともモリブデンを含む触媒と接触させてアクロレインリッチな流体中のプロパナールを選択的除去する段階を含むアクロレインの製造方法である。本発明のもう一つの主題は、少なくともモリブデンを含む触媒と接触させてアクロレインリッチな流体中のプロパナールを選択的に除去する段階を含むグリセロールからアクリル酸を製造する方法である。
請求項(抜粋):
アクロレインの製造方法であって、気相のアクロレインリッチな流体を酸素存在下に、少なくともモリブデン及びP、Si、W、Ti、Zr、V、Nb、Ta、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Zn、Ga、In、Tl、Sn、Ag、As、Ge、B、Bi、La、Ba、Sb、Te、Ce、Pbから選択される少なくとも一つの元素、好ましくはP、Si、W、Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Bi、Sb、Ceから選択される少なくとも一つの元素を含む触媒に通すことで、前記アクロレインリッチな流体中のプロパナールを選択的に除去することを含むことを特徴とする、方法。
IPC (7件):
C07C 45/85
, C07B 63/02
, C07C 47/22
, C07C 51/235
, C07C 57/055
, C07C 319/18
, C07C 323/22
FI (7件):
C07C45/85
, C07B63/02 Z
, C07C47/22 K
, C07C51/235
, C07C57/055 A
, C07C319/18
, C07C323/22
Fターム (7件):
4H006AA02
, 4H006AC46
, 4H006AC63
, 4H006AD30
, 4H006BD10
, 4H006BS10
, 4H006TA04
引用特許:
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