特許
J-GLOBAL ID:201403007363949622

車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-188576
公開番号(公開出願番号):特開2014-050120
出願日: 2012年08月29日
公開日(公表日): 2014年03月17日
要約:
【課題】レゾルバによるロータの検出位置に含まれる原点誤差を精度よく算出する。【解決手段】レゾルバ誤差算出部270は、停止時ロータ実位置推定部271と、周期誤差算出部272と、原点誤差算出部273とを含む。停止時ロータ実位置推定部271は、モータ停止時に、レゾルバで検出されたロータ検出位置を取得し、ロータ検出位置を用いて停止時ロータ実位置を推定し、これらの値を内部メモリに記憶する。周期誤差算出部272は、モータ作動中に、ロータ検出位置に含まれる周期誤差の波形を算出する。原点誤差算出部273は、内部メモリに記憶されている停止時ロータ検出位置および停止時ロータ実位置と、モータ作動中に算出された周期誤差の波形とを用いて、ロータ検出位置含まれる原点誤差を算出する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
ロータを有するモータと、 前記ロータの回転位置を検出するレゾルバと、 前記レゾルバによる前記ロータの検出位置を用いて前記モータを制御する制御装置とを備え、 前記ロータの検出位置には、前記ロータの回転位置に同期して周期的に変動する周期誤差と、前記ロータの回転位置に同期しない原点誤差とが含まれ、 前記制御装置は、前記モータの停止時に前記ロータの検出位置を用いて前記ロータの実回転位置を推定し、 前記制御装置は、前記モータの作動時に前記周期誤差を算出し、前記モータの停止時における前記ロータの検出位置および実回転位置と前記モータの作動時における前記周期誤差とを用いて、前記原点誤差を算出する、車両。
IPC (4件):
H02P 29/00 ,  H02P 27/06 ,  H02P 21/00 ,  H02P 27/04
FI (3件):
H02P7/00 P ,  H02P7/63 303V ,  H02P5/408 C
Fターム (42件):
5H501AA20 ,  5H501BB11 ,  5H501CC04 ,  5H501DD04 ,  5H501GG05 ,  5H501GG06 ,  5H501HA02 ,  5H501HA05 ,  5H501HA07 ,  5H501HA08 ,  5H501HA09 ,  5H501HA15 ,  5H501HB08 ,  5H501HB16 ,  5H501JJ03 ,  5H501JJ17 ,  5H501JJ24 ,  5H501LL35 ,  5H501LL60 ,  5H505AA16 ,  5H505BB06 ,  5H505CC04 ,  5H505DD08 ,  5H505EE41 ,  5H505EE49 ,  5H505GG04 ,  5H505GG05 ,  5H505HA03 ,  5H505HA05 ,  5H505HA06 ,  5H505HA08 ,  5H505HA09 ,  5H505HA10 ,  5H505HA16 ,  5H505HB02 ,  5H505JJ03 ,  5H505JJ17 ,  5H505JJ24 ,  5H505LL22 ,  5H505LL24 ,  5H505LL41 ,  5H505LL58

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