特許

J-GLOBAL ID：201403007506050308

トマト収穫機におけるトマト分離装置

発明者： 安本 光政 ,  佐塚 拓彦 ,  公文 敬夫 ,  山本 健司 ,  丸野 影文
出願人/特許権者： 文明農機株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2013-055272
公開番号（公開出願番号）：特開2014-180225
出願日： 2013年03月18日
公開日（公表日）： 2014年09月29日
要約：

【課題】トマトの枝を上下動する分離棚で上下動させることによって実を分離させる分離装置について、高能率でかつ安定的にトマトを分離できるような分離棚及びその支持構造を提供する。【解決手段】上下方向駆動機構を介して分離棚41を支持フレーム46に支持させ、支持フレーム46の前後の一端を高さ調節自在に支持構造物に支持させる。支持フレーム46の側面には傾斜角度表示器10を設け、傾斜角度表示器10に支持フレーム46の水平に対する傾斜角度を表示させ、これによって高さ調節手段を駆動させて支持フレーム46の傾斜角度を初期設定角度に設定し、この初期設定傾斜角度に対する作業中における支持フレーム46の傾斜角度のずれを表示させるようにする。【選択図】図9

請求項（抜粋）：

刈り取られた加工用トマトの枝から実を分離するものであって、 分離棚と当該分離棚を支持する支持フレームによるトマト分離装置であり、 上記分離棚と支持フレームの間に駆動機構が介在していて当該駆動機構によって上記分離棚が上下方向に駆動されるものであり、 上記支持フレームが前下がりに傾斜していて当該傾斜の傾斜角度を調節自在に支持構造物に支持されており、 支持フレームの先端又は後端が調節手段を介して上記支持構造物に取り付けられており、 上記調節手段によって支持フレームの先端又は後端の高さを調節することによって上記傾斜角度が調節されるものであり、 上記支持フレームの側面に傾斜角度表示器が備えられていて、この傾斜角度表示器が支持フレームの水平に対する傾斜角度θを表示するものであり、 上記傾斜角度表示器によって基準傾斜角度が表示され、また、傾斜角度が変化したときの基準傾斜角度に対する傾斜角度が表示される加工用トマトのトマト分離装置。

IPC (1件)：

A01D 45/00

FI (1件)：

A01D45/00 Z

Fターム (5件)：

2B075AA10 ,  2B075GA01 ,  2B075GA05 ,  2B075JE15 ,  2B075JE20

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 加工用トマト収穫作業機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-219737   出願人：生物系特定産業技術研究推進機構

審査官引用 (1件)

• 加工用トマト収穫作業機
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-219737   出願人：生物系特定産業技術研究推進機構