特許
J-GLOBAL ID:201403007649163855

冷媒に含まれる不純物を冷媒組成として再結合させる装置、冷媒に含まれる不純物を冷媒組成として再結合させる方法、組成が調整された冷媒を製造する方法、化学反応促進装置、化学反応促進方法、及び化学反応が促進された化学品を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  柳 康樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-036013
公開番号(公開出願番号):特開2014-161812
出願日: 2013年02月26日
公開日(公表日): 2014年09月08日
要約:
【課題】冷媒又は化合物内に存在する不純物の化学反応を促進させて目的の組成とすることが可能な冷媒に含まれる不純物を冷媒組成として再結合させる装置を提供する。【解決手段】冷媒に含まれる不純物を冷媒組成として再結合させる装置100は、筒状の胴部110aと、胴部110aの両端部を閉塞する110b,110cとを有する本体110と、一端側が端壁部110cに取り付けられると共に、他端側が本体110内に位置し且つ端壁部110bに向かうように、胴部110aの中心軸に沿って延びる管部とを備える。本体110には、冷媒を導入するための開口H1が形成されている。胴部110aの内面には、中心軸に対して螺旋状に延びる螺旋溝116を、開口H1側に少なくとも有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
筒状の胴部と、前記胴部の両端部を閉塞する第1及び第2の端壁部とを有する本体と、 一端側が前記第1の端壁部に取り付けられると共に、他端側が前記本体内に位置し且つ前記第2の端壁部に向かうように、前記胴部の中心軸に沿って延びる管部と、 互いに離間するように配置された前記胴部の内周面と前記管部の外周面とで構成される冷媒の流路とを備え、 前記本体には、気液混合状態の冷媒を導入するための開口が形成されており、 前記胴部の内面は、 前記中心軸に対して螺旋状に延びる第1の螺旋溝を前記開口側に少なくとも有しており、 前記第1の螺旋溝の存在により凹凸が前記流路に沿って並んだ凹凸面を呈している、冷媒に含まれる不純物を冷媒組成として再結合させる装置。
IPC (3件):
B01J 19/24 ,  C07C 19/10 ,  C07C 17/087
FI (3件):
B01J19/24 Z ,  C07C19/10 ,  C07C17/087
Fターム (16件):
4G075AA13 ,  4G075BA10 ,  4G075BD09 ,  4G075DA02 ,  4G075DA18 ,  4G075EB21 ,  4G075EC25 ,  4G075FA06 ,  4G075FB02 ,  4H006AA02 ,  4H006AC21 ,  4H006AC30 ,  4H006BD33 ,  4H006BD52 ,  4H006BD81 ,  4H006EA02

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