特許
J-GLOBAL ID:201403007712528907
吸引捕集装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
和田 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-274349
公開番号(公開出願番号):特開2014-117650
出願日: 2012年12月17日
公開日(公表日): 2014年06月30日
要約:
【課題】所望の物質を吸引してハウジング内に装着した袋状体内に効率よく捕集できる吸引捕集装置を提供する。【解決手段】上端に開口部を有する容器本体と、開口部を開閉可能かつ気密に閉塞する密閉蓋部とを有して構成した気密性ハウジングと、ハウジング内を吸引減圧する吸引ブロアとを備える。蓋部の下面に略円形リング状の取付部を設け、袋状体を取付部に嵌合して取外し可能に固定してハウジング内に装着する。蓋部の前記取付部の内側エリアに吸引口部及び吸引される物質を袋状体内に投入する投入口部を設け、吸引口部とブロアとを第1の吸引用管路で接続する。蓋部の前記取付部の外側エリアに吸引口部を設け、この口部と前記管路を第2の吸引用管路で接続する。第1の吸引用管路中にオリフィス等の抵抗手段を介装して設け、第1の吸引用管路の吸引圧力値を第2の吸引用管路の吸引圧力値より小となるように設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所望の物質を吸引して捕集する吸引捕集装置であって、
開口部及び前記開口部を開閉可能、かつ、気密性を保持して閉塞する開閉手段とを有する気密性ハウジングと、
前記ハウジング内を吸引減圧する吸引減圧手段と、
前記ハウジングの天壁部の下面に設けた略円形リング状の取付部と、
入口用開口端部を前記リング状の取付部に嵌合させて前記取付部に取外し可能に固定して前記ハウジング内に収容して装着される袋状体と、
前記リング状の取付部の内側エリアに位置させて前記天壁部に設けた第1の減圧用吸引口部と、
前記リング状の取付部の外側エリアに位置させて前記天壁部に設けた第2の減圧用吸引口部と、
前記リング状の取付部の内側エリアに位置させて前記天壁部に設け、吸引される物質を前記袋状体内に投入させる投入口部と、
前記第1の減圧用吸引口部と前記吸引減圧手段とを接続させる第1の吸引用管路と、
前記第1の吸引用管路中に介装して設け、吸引圧力を調整する抵抗手段と、
一端を前記第2の減圧用吸引口部に接続させると共に他端を前記第1の吸引用管路中の前記抵抗手段と前記吸引減圧手段との間の部位に位置させて前記第1の吸引用管路に接続させて設けた第2の吸引用管路とを備え、
前記抵抗手段により、前記ハウジング内に収容される前記袋状体の外側部の圧力値を前記袋状体内の圧力値に比べて所望値だけ低圧になるように設定されている
ことを特徴とする吸引捕集装置。
IPC (5件):
B01D 46/02
, A47L 9/16
, B04C 5/185
, B01D 50/00
, B04C 11/00
FI (6件):
B01D46/02 Z
, A47L9/16
, B04C5/185
, B01D50/00 501J
, B01D50/00 501B
, B04C11/00
Fターム (24件):
3B062AH03
, 3B062AH05
, 4D053AA03
, 4D053AB01
, 4D053BA01
, 4D053BB02
, 4D053BB07
, 4D053BC01
, 4D053BD04
, 4D053CA12
, 4D053CB04
, 4D053CC05
, 4D053CD24
, 4D053CE07
, 4D053DA10
, 4D058JA02
, 4D058KC34
, 4D058KC54
, 4D058LA04
, 4D058NA04
, 4D058QA01
, 4D058QA03
, 4D058QA08
, 4D058QA21
引用特許:
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