特許
J-GLOBAL ID:201403008122887134

線路用の風、雪及び砂保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 日向寺 雅彦 ,  小崎 純一 ,  市川 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-263638
公開番号(公開出願番号):特開2014-206041
出願日: 2013年12月20日
公開日(公表日): 2014年10月30日
要約:
【課題】バリアの修理又は交換を可能とする。【解決手段】線路用の風、雪、及び砂保護装置1であって、軌道レール3の少なくとも一方の側面に隣接して、又は軌道レール3に直接、取り外し可能に固定されるように構成されたベース部2aと、バリア15を取り付けることが可能なバリアホルダーとを有する。前記バリアホルダーはベース部2aに対して旋回可能であるようにヒンジ関節によって相互連結されている。保護装置1は、軌道検査を行うために軌道レール3に容易なアクセスを可能とし、破損又は摩耗したバリア15の取り付け又は修理又は交換を可能とする。保護装置1は、線路を直線的に内側に向かう風から線路のスイッチを保護するために2本の軌道レール3の間に配置される防壁によって補助することもできる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
線路用の風、雪、及び砂保護装置(1)であって、 軌道レール(3)の少なくとも一方の側面に隣接して、又は軌道レール(3)に直接、取り外し可能に固定されるように構成されたベース部(2a、2b)と、 バリア(15)を取り付けることが可能なバリアホルダー(14)と、を有し、 前記ベース部(2a、2b)と前記バリアホルダー(14)とがヒンジ関節(19)によって相互連結可能であり、前記バリアホルダー(14)が前記ベース部(2a、2b)に対して旋回可能である保護装置(1)において、 前記ヒンジ関節(19)が、前記ベース部(2a、2b)及び前記バリアホルダー(14)の一方と一体的に形成された雄型コネクタ(16)と、前記ベース部(2a、2b)及び前記バリアホルダー(14)の他方と一体的に形成された雌型コネクタ(9)とを有することを特徴とする保護装置(1)。
IPC (1件):
E01B 19/00
FI (2件):
E01B19/00 Z ,  E01B19/00 A
Fターム (1件):
2D056BA00
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公昭26-004205

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